ゴールデンウィーク(GW) 日帰りで行ける!九州の穴場スポット

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九州地方は風光明媚なエリアも多く、その広大な大地故に、自然と向き合えるスポットが充実していることもその魅力の一つです。

海、山、歴史的名所など至るところが自然と調和しており、美しい景色が豊富にあることもその魅力の一つです。

今回ご紹介するのはゴールデンウィーク期間でも、比較的空いている日帰りで楽しめる穴場なスポット。ドライブにおすすめの景色が美しい海沿いの道と日本最大級の遺跡をご紹介します。

宮崎県 日南海岸

宮崎県にある青島と日南海岸の海岸沿いは、風光明媚な観光スポットがたくさん存在するエリアであり、日帰りでドライブを楽しむには最適なスポットです。

自然が織り成す奇形、パワースポットやテーマパークなどが点在しており、宮崎駅を起点に日帰りで楽しむことができます。

日南海岸は宮崎から都井岬まで約100キロメートルに渡り、日本の道100選にも選ばれている国道220号線を南下して行きます。

南国を思わせるヤシの木がドライブルート沿いに植えられており、九州の開放的な雰囲気が楽しめるのは何よりの醍醐味。

ゴールデンウィークの期間であっても大規模な渋滞も少なく、まさにドライブには穴場なエリアです。

ドライブルート沿いにある青島は、周囲1.5km程の小さな島で青島神社が佇む神聖な島としても知られています。

青島周辺には「鬼の洗濯板」とよばれる波状岩があり、自然が織り成す独特の光景は圧巻そのもの。

堀切峠とよばれるビュースポット、道の駅「フェニックス」などの他、このエリアの最大の見どころといわれているのが「サンメッセ日南」です。

ここはチリのイースター島から、世界で唯一完全復刻を許された7体のモアイ像がシンボルとして親しまれているテーマパークで、子どもから大人まで楽しむことができます。

また日南海岸でもう一つ欠かすことができない神社とも言えるのが「鵜戸神宮」。

日向灘に面した断崖に佇む神社は、洞窟の中に社殿がある全国的にも珍しい神社として知られています。

境内は太平洋の荒波が押し寄せるダイナミックな光景を一望でき、独特の光景を楽しめるユニークなスポットとして知られています。

日南海岸沿いにはたくさんの見どころがあるので、ペースに応じて行きたいスポットを選択できることも、魅力の一つといえるでしょう。

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吉野ケ里遺跡

佐賀県にある「吉野ケ里遺跡」は我が国最大の遺跡で、弥生時代における「クニ」の中心的な集落の全貌や、

約700年間続いた弥生時代の生活を知ることができる貴重なスポットとして知られています。

電車でのアクセスの場合には、最寄りの吉野ヶ里公園駅から徒歩10分の場所に位置しており、便利な場所も魅力の一つです。

 

吉野ヶ里歴史公園は98棟の弥生時代の建物が復元され、まさに古代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わうことができる穴場なスポットです。

ゴールデンウィーク期間中であっても混雑を避けることができ、広い公園内を心行くまでゆっくりと見学を楽しむことができます。

往時の暮らしが緻密に再現され、体験プログラムなども充実しており、多角的に歴史にアプローチをすることができます。

歴史が好きな人でもそうでない人でも楽しむことができ、非日常的な雰囲気を味わうにはとても穴場なスポットといえるでしょう。

まとめ

九州はその風光明媚な地形を活かした自然がたくさん残されていることは、何よりの醍醐味。

ただし車や電車でのアクセスがややしにくい場所も多いですが、その分穴場なスポットであることも多いこともその魅力の一つ。

しかし九州の中心部に近い都会的エリアは混雑がしやすいので、少し離れた場所をチョイスすることで穴場なスポットを見つけることができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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