ゴールデンウィーク(GW) 日帰りで行ける!関東の穴場スポット
ゴールデンウィークには少し足を延ばして、プチ旅行気分を味わいたい方も多いことでしょう。
今回ご紹介するのは日帰りで楽しめる関東の穴場なスポット。観光地がいくつか集中しているエリアを巡ってみれば充実した一日を過ごすことができたり、標高の高い自然豊かな場所に行けば、都会では楽しめない四季の花の鑑賞を楽しむことができます。
有名どころでチョイスするのではなく、チョイスの仕方に一工夫してみれば穴場なスポットを見つけることができることでしょう。
山中湖花の都公園
富士山は世界遺産に登録されて以来、その人気もますます高まりつつあります。
ゴールデンウィーク期間はまだ登山ができないシーズンであることから、周辺エリアに足を延ばして、その美しい景色を楽しんでみることもおすすめです。
その一つが東名高速御殿場ICから東富士五湖有料道路経由で30分の場所にある「山中湖花の都公園」です。
ここ花の都公園は、富士山に一番近い山中湖の湖畔にある標高1,000メートルにある公園で、四季折々の美しい花々が咲き乱れ、訪れる人を魅了しています。
園内は無料と有料のエリアに分かれており、無料エリアであっても屋外にある30万㎡のお花畑を楽しむことができ、有料エリアの清流の里では、屋外の水遊具広場、和風庭園、滝、富士山噴火の神秘に触れられる溶岩樹型地下体験ゾーンなど、まさに富士山の魅力を存分に体感できる施設が整っています。
花の都公園は、ゴールデンウィーク期間中はチューリップを中心に美しい花が豊富に咲き乱れ、富士山とたくさんの花々がコラボレーションしている美しい景色を楽しむことができます。
また園内の施設も充実しているので、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめる富士山エリアの穴場なスポットといえるでしょう。
成田エリア
千葉県の成田エリアには、成田空港、成田ゆめ牧場、成田山新勝寺など、近隣エリアに見所がたくさん点在しています。
車でも電車でも3つのスポットを日帰りで訪れることができるので、まさに充実した一日を過ごすことができます。
この3つのスポットを効率的に観光するためには、都心からもっとも遠いエリアである成田空港にまずはアクセスしてみるとよいでしょう。
ただしゴールデンウィーク期間中は周辺の道路が混雑しやすいため、電車でのアクセスの方が確実であり、都心からは電車で約70分で成田空港に到着できます。
成田空港自自体は出国ラッシュですが、展望デッキからは飛行機の離発着の様子を一望することができます。
グルメスポットなども充実しているので、ちょっとした休憩にも最適です。
そこから電車で15分の場所にある「成田山新勝寺」は、古来から「成田のお不動様」として親しまれてきた霊場です。
参道には名物のうなぎのグルメなどを楽しめるお食事処や、新勝寺には自然豊かな公園が併設されているため、自然と触れ合いながら開放的な気分を楽しむことができ、美しいビュースポットもたくさん点在しています。
更に成田駅から15分の場所にある滑河駅には「成田ゆめ牧場」があります。
この牧場は動物とのふれあい、キャンプ、収穫体験、バター作り教室など多角的な体験をすることができるので、まさに充実した時間を過ごすことができるでしょう。

By: Luke Ma
まとめ
ゴールデンウィーク期間はどこへアクセスしても、渋滞が難点といえます。
そのため敢えて電車でのアクセスを検討してみてもよいでしょう。
また関東エリアの中でも少し郊外へ足を運んでみると、季節限定の春の花を堪能できることもその魅力の一つ。
郊外に足を延ばすほどに比較的混雑を緩和でき、より穴場なスポットを見つけることができるでしょう。