ゴールデンウィーク(GW) 日帰りで行ける!東北の穴場スポット
ゴールデンウィークの東北地方は、関東エリアよりも少し遅く春が訪れるため、東北地方を訪れれば2度春を楽しむことができることも、その魅力の一つです。
今回ご紹介する東北地方の穴場なスポットは、四季の花を楽しめるだけではなく、充実したイベントやアクティビティを楽しめる魅力的なスポット。
観光地を楽しむだけではなく、イベントに参加をすれば、日帰りで訪れても充実した時間を過ごすことができるでしょう。
岩手県 小岩井農場
岩手県にある小岩井農場は、明治24年創業の古い歴史を持つ日本で唯一の民間総合農場として知られています。
その敷地面積は約900万坪にも及び、広大な敷地面積を誇っています。
単なる農場ではなく、多角的なアプローチが楽しめるのは何よりの醍醐味。
また東北エリアはやや公共交通機関が発達していないエリアもありますが、ここ小岩井農場は3つの駅を利用することができることも、その魅力の一つです。
新幹線の駅としても知られる盛岡駅からはバスで35分、田沢湖線の小岩井駅もしくは雫石駅からはタクシーで10分の場所に位置しており、まさに岩手の中心部から日帰りで気軽にアクセスすることができます。
近くには鴬宿温泉やつなぎ温泉といった岩手の名湯も多数あり、温泉客にとっても日帰りで楽しめるおすすめのスポットといえます。
園内は羊や牛などを間近で見ることができることはもちろんのこと、乗馬体験、アーチェリー、バター作り体験、子連れから人気の高いアスレチック遊具なども充実しています。
獲れたての乳製品を使ったレストランやソフトクリームなども、小岩井農場の自慢の名物。
まさに一日中飽きることなく楽しめる穴場な観光スポットといえるでしょう。
山形県 最上川のライン下り
山形県の最上川へのアクセスは、新幹線の新庄駅から車で30分の場所にあり、四季折々の美しい景色を楽しみながらライン下りを楽しむことができるスポットとして知られています。
雄大な自然の中を船頭の舟唄を聞いたり、最上川のエピソードなどを聞きながら、ゆっくりと下る舟下りはまさに悠久の時間を堪能できる穴場なスポット。
ゴールデンウィークの期間中は新緑の美しい景色を楽しむことができ、春らしい景色を一望することができます。
また船下り以外にも、ネイチャートレッキング、いかだ下り、BBQ、そば打ち体験などを楽しむことができることも、ここ最上川の魅力といえます。
舟下りの休憩所にもなっている「最上峡ふるさと村」は、5月のはじめから10月までの期間限定で、魚のつかみ取り、滝すべり、カブト虫取り、木工クラフトなど子どもが楽しめるイベントも盛りだくさん開催されています。
訪れる人の大半が最上川のライン下りをメインの目的としているため、ゴールデンウィーク期間中でもその他のアクティビティが混雑していないことも、その魅力といえるでしょう。
まとめ
東北エリアの魅力は、その大自然がたくさん残されていることにあります。
また東北の観光スポットは、他のエリアと比べると広々としていることが多く、混雑を避けてゆっくりとした時間を過ごすことができます。
また広々とした駐車場が完備されていることも多いので、車でもアクセスしやすいこともその魅力の一つといえるでしょう。