ゴールデンウィーク(GW) 関東の穴場なおすすめのスポット
ゴールデンウィークに楽しめる関東の穴場スポットは、電車でアクセスできるところをチョイスしてみるのがおすすめです。
関東の観光地は車でのアクセスの場合は周辺道路が混雑しやすいため、せっかくの観光時間も短くなってしまいがち。
今回ご紹介する観光スポットは、都心からでも電車でアクセスできるおすすめの場所をご紹介します。
小田原城と鈴廣かまぼこ博物館
神奈川県にある小田原城は公園として整備されており、天守閣を楽しむことができるだけではなく、敷地内が広大な面積を誇っているため、ゴールデンウィークの期間であっても混雑が分散化されていることもその魅力の一つです。
標高約60メートルの天守閣の4階は展望室となっており、房総半島や伊豆半島など自然豊かな美しい光景を一望することができる穴場なスポットとしても知られています。
また電車でのアクセスの場合であっても、とても便利なロケーションに位置しており、最寄りの小田原駅からは徒歩10分の場所に位置しているので、車がなくても比較的楽にアクセスすることができます。
またお堀ではボート漕ぎを楽しむことができたり、ゴールデンウィーク期間にはイベントなども開催され、屋台ではB級グルメなどを楽しむことができます。
また小田原城の観光の後には、小田原駅から箱根登山鉄道に乗って風祭駅で下車した場所にある、鈴廣かまぼこ博物館へ足を運んでみるのもおすすめです。
この博物館はかまぼこを紹介している博物であることはもちろん、観光、お土産、グルメスポットとして親しまれているだけではなく、かまぼこ・ちくわ手づくり体験教室なども開催されており、体験型のイベントが充実していることもその魅力の一つといえるでしょう。
芝桜の丘
埼玉県の秩父市の東側に位置している羊山公園は、緑豊かな自然に囲まれた市民の憩いの場として親しまれています。
そんな羊山公園の南側に位置しており、武甲山を東に望む丘陵地に広がる芝桜の丘は、ゴールデンウィーク期間になると、美しい芝桜を楽しめる穴場なスポットとして知られています。
都心からは最寄り駅の西武秩父駅までは1時間15分ほどでアクセスができ、ゴールデンウィーク期間は臨時列車も運行されるので、さほど混雑を感じずに楽しむことができます。
その敷地面積は17,500㎡にも及び、約9種類の白、ピンク、ブルーなどの美しい色合い、約40万株の芝桜が植えられており絶景を楽しむことができます。
敷地内には遊歩道が整備されており広大な敷地面積を誇っていることから、観光客が分散化され、写真スポットなどが多いこともその魅力の一つといえます。
また園内には美術館、資料館、牧場などもあり、一日中楽しむことができます。
まとめ
ゴールデンウィーク期間は、期間限定のイベントが開催されていたり、春の花を楽しむことができることも多く、
観光地のイベントに注目をして穴場なスポットを探してみることもおすすめです。
また車では混雑が避けられない場所も、電車でのアクセスであれば短時間でアクセスでき、
その分観光の時間に充てることができるので、交通手段も検討材料の一つとしてみるのもよいでしょう。