子供と楽しめる!ゴールデンウィーク(GW) 関東地方の穴場スポット
関東エリアは、ゴールデンウィーク期間中はどこへいっても混雑をしていて、なかなか穴場な場所を見つけにくいですが、少しマイナーな場所に焦点をあててみると、子どもと一緒に遊べる観光スポットを見つけることができます。
今回ご紹介する2つの場所は、ややアクセスがしにくい場所にあることから、混雑を緩和でき、一日中楽しめることも魅力の一つ。リーズナブルな価格で、子どもが一日中楽しめる穴場なスポットをご紹介します。
猿島
横須賀市にある猿島は、東京湾に浮かぶ唯一の自然島として知られています。
猿島へのアクセスは、京急横須賀中央駅から三笠桟橋まで徒歩15分、もしくはJR横須賀駅から三笠桟橋まで徒歩30分となっており、三笠桟橋から連絡船が出ているので、日帰りでも気軽に訪れることができます。
猿島へは桟橋から船に乗って約10分で到着することができ、島に上陸をすればそこはまさに別世界。
子供から大人まで楽しむことができる施設が充実しています。
猿島の面積は横浜スタジアムの約4倍ともいわれており、豊富な自然が残されていることもその魅力の一つ。
島にはレンガで出来たクラシカルなトンネルや砲台跡などの旧軍施設が残されており、アドベンチャー気分を満喫できる穴場なスポットとしても知られています。
また猿島の魅力の一つにタブノキが多く残されており、原生林の森が広がっていることが挙げられます。
黒々とした色の森は都会ではなかなか見ることができないとても珍しい光景。
島ではバーベキュー、釣りなどの他、夏限定ですが海水浴も楽しむことができます。
島全体を探検地帯のように遊ぶことができる猿島は、まさに子供にとっても忘れられないゴールデンウィークの思い出となることでしょう。
ふなばしアンデルセン公園
千葉県にある「ふなばしアンデルセン公園」は、緑豊かなまるで童話のような世界が広がる公園として知られています。
アクセス方法は新京成線三咲駅からバスで15分、船橋駅からバスで約40分、北総線小室駅からバスで15分と3つの駅を利用することができるので、
混雑が緩和されていることもその魅力の一つです。
園内は5つのゾーンから構成されており、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城となっており、広々としていることからまさに子供にとっても悠々とした時間を過ごすことができます。
ワンパク王国は子供から人気のエリアとなっており、フィールドアスレチック、芝生広場、小動物との触れ合い広場など、多角的に遊ぶことができる穴場なスポットとして人気の高いエリアです。
メルヘンの丘にはデンマーク式の風車や農家などがあり、ヨーロッパの田舎を思わせるような光景は、ちょっとした旅をしているような気分を味わうことができます。
園内では通年を通してイベントが開催されている他、8つのアトリエを持つ「子ども美術館」など、子供の感性を育むにも最適なスポットとなっています。
まとめ
関東エリアの子供が楽しめるスポットは、広大な敷地面積を持つ場所をチョイスしてみるのも混雑を避けるためのポイントの一つ。
ゴールデンウィーク期間であっても子供がのびのびと過ごすことができ、イベントや併設されている施設などにも注目をしながら穴場なスポットを見つけてみるのもよいでしょう。