結婚式のマナー 列席男性のバッグはあり？

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結婚式に列席する時に、女性は服装から小物までマナーを気にして選ぶことが多いです。

それぐらい、結婚式での服装のマナーは重要で、マナーを守らなければやはり”失礼”になってしまうからです。

しかし、男性は服装が大幅に変わることもないのであまりマナーを知らないことも多いと思います。

今回は、列席男性の身なりのマナーについてご紹介したいと思います。

絶対NGな服装

細かいルールはいくつかありますが、これだけは絶対マナー違反というものがあります。

  • 派手すぎるスーツ
  • 個性的すぎるスタイル
  • カジュアルすぎるスタイル

です。

まず派手すぎるものや、個性的すぎるものに関しては、主役の新郎より目立ってしまうことがあるので、NGファッションです。

また、カジュアルすぎるものは単純に考えて、正式なお祝いの場なので相応しくないですよね。

そもそも、通常は礼服というものが存在するように、正式なお祝いの場には黒のスーツが今までの一般的なものでした。

ですが、オシャレという点からある程度マナーの許容範囲も広がったので、最低限3つのNGスタイルは避けましょう。

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スーツとシャツはとにかく”清潔感”

NGなスタイルに当てはまらなければ、スーツの色やシャツの色もある程度自由です。

ポイントとしては、新郎よりも目立たないこと、これをおさえることがまず重要です」。

正式なものとしては、ブラックあるいはグレーのスーツに白シャツというスタイルが基本です。

しかし、ウェディングパーティーということもあって男性もオシャレな人は少しスーツもシャツも変えたいという人もいます。

その場合には、先ほどのポイントを考えてスーツ選び、シャツ選びをしてみてください。

特に最近はシャツのバリエーションも多く、襟の形や柄などでおしゃれを楽しめるので失礼のない範囲で楽しんでください。

また、スーツにしてもシャツにしても”清潔”であることも重要です。

しわだらけ、汚れている、サイズが合っていないなどがあると、一緒に列席する人から見ても不快な気持ちになってしまします。

いくらオシャレなスタイルでも、”清潔感”がなくてはオシャレとも思えないですよね。

なので、新郎よりも目立たなく清潔感があるもの、を選んでみてください。

意外に知らない小物類、男性はバッグは必要？

スーツに合わせる小物類についても、あまり知識がない人が多いのではないでしょうか？

まずは靴です。

ビジネスマンであればやりがちですが、基本的に通勤靴はやめましょう。

スタイルとしては、紐がついているストレートチップというフォーマルシューズが正式です。

プレーントゥの場合であれば、つま先にデザイン穴が開いていないタイプを選びます。

色は黒が基本ですが、最近はブラウンも許容範囲内です。ただ、何か役目を任されているという場合であれば黒が無難ですよ。

また、バッグについて。

女性はバッグを持っていく人がほとんどですが、男性がバッグを持っている姿はほぼ見ないですね。

バッグを持つことがマナー違反なのか？

そういうことはありません。男性も、バッグを持ってOKです。ただし、形はクラッチバッグです。

トートバッグやビジネスバッグなどはダメなので気を付けましょうね。

クラッチバッグも基本的にはスーツに合った黒い革製のものがベストです。

まとめ

男性は、どうしてもスーツとシャツとネクタイがあればいいだろう。と思って列席してしまうことが多いです。

極端に失礼な格好をする人は少ないですが、いつものビジネススタイルとほぼ変わらない格好で行ってしまうということは実はよくあるのではないでしょうか？

結婚式の場は、お祝いの場であってビジネスの場ではありません。

何より、大切な人の結婚式に列席するからこそ、結婚式のために服装を整え、靴も磨いて臨むことが一種の礼儀だと思います。

清潔感を忘れない、しっかりとした服装を心がけてくださいね。

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かずまま

かずまま外部ライター

投稿者プロフィール

2歳の男の子を子育て中の主婦。出産前は、4年間ウェディングプランナーとして働いており、結婚式に関するマナーや衣装だけではなく、お花やギフトまでたくさん勉強してきました。今は、料理や子育てについても勉強中です。

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