春の結婚式だからこそ出来る 演出のアイディア集
春といえば結婚式のシーズンですね。
気温もちょうどいいし、天気にだって恵まれているので人気のあるシーズンです。
結婚式がたくさんある時期だからこそ、他の結婚式とはかぶりたくない!
春の季節ならではのオリジナルな演出アイディアを、元ウェディングプランナー目線からご紹介していきます。
お花で春を演出
最近では挙式にフラワーシャワーは欠かせないアイテムとなりました。
カラフルなバラの花びらなどが多いですが、そのフラワーシャワーに桜の花びらはいかがでしょうか?
本当の桜の花びらは痛みやすいので、本物ではない紙でできたフラワーシャワーでももちろんOKです。
むしろ痛みもなく、きれいなピンク色のためきれいに見えると思います。
それに併せて、会場装花も桜で統一するとより春色は増しますよ。
会場装飾で春を演出
お花でなくても、会場装飾で春を演出することも可能です。
まず、テーブルクロスですが、春を思わせるピンクやイエローなどにしてみてください。
会場の雰囲気が一気に春らしくなります。
また、ナフキンもポイント。
ナフキンを花のように折ってもらってもいいですが、ナフキンに小花を添えることで春の訪れを感じることが出来ます。
いちごで春を演出
春=花
どうしても結婚式でそういったイメージを作っていくことも多いですが、春はそれだけではありません。
可愛いイチゴをテーマにするというのもひとつです。
会場装花にもイチゴを使用したり、ウェディングケーキもイチゴ一色にしたりなど、可愛い雰囲気にしたい!という人であればおすすめですよ。
桜で統一
春と言えば桜ということで、ウェディング全体を桜で統一するというのもおすすめ。
フラワーシャワーを桜、会場装花やペーパーアイテムにも桜を使用し、桜色のシャンパンで乾杯、桜色のウェディングケーキに入刀、もちろん引出物も桜モチーフの食器や桜色のお菓子。
お色直しの衣装は桜の模様の和装にして、デザートには「桜」餅を。
というように全体を桜で統一すると、春らしさを感じることが出来ますよ。
まとめ
演出を決めるときにまず大切なのが、春といえば何?ということを考えることです。
花、ピンク、桜などイメージするものは様々だからこそ、そこでオリジナリティーを出すことが出来るのです。
会場の装飾を春らしくするもOK。全体を通してそのテーマで考えていくのもOKです。
春は結婚式がたくさんあるからこそ、より自分たちの結婚式を印象付けるためにも何かテーマを考えるというのは大切です。
よりゲストの人の印象に残る結婚式にするためにも、ぜひとも二人の春らしいテーマを考えてみてくださいね。