結婚式の費用 ケチってるように見えない必見節約術

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一生に一度の結婚式。

自分たちがお世話になって人たちをお招きするからこそ、「いい結婚式」と思ってもらえるものをつくりたいですよね。

とはいえ、結婚式はこだわればこだわるほどお金はどんどんかかっていってしまいます。

やはりかけられるお金は決まっているし、大きな金額が動くからこそ節約できる部分は節約したいもの。

変に節約するとケチった感がでてきてしまうからこそ、元ウェディングプランナー目線でケチって見えないおすすめ節約ポイントをご紹介していきます。

料理と記録物をケチってはいけない

節約できる部分としてまず一番目がいきがちな料理。

これは、一人一人にかかってくる料金だからこそ1000円下げるだけでも、100人いれば結構総額が変わってくるので節約ポイントとして考えてしまいがちです。

ですが、料理だけは絶対的に節約してはいけません

全員が食べるもので、特に舌の肥えた人たちは料理を楽しみに結婚式に参加する人もいるぐらい、結婚式の料理は結婚式の顔になります。

料理さえ美味し=いい結婚式だったという印象になるぐらい料理は大切だからこそ、絶対節約してはいけない部分なのです。

なので、新郎新婦も料理は自分たちが本当に美味しいと思えるものを選ぶことがポイントです。

また記録物も重要です。

1日カメラマンついての写真撮影やビデオカメラマンによる動画撮影など1つの単価が非常に高いです。

別にプロじゃなくてもみんな写真撮ってくれるから節約しようかなと考えている人。

絶対にやめてください。

すごくいいアルバムを頼む必要はありませんが、結婚式の写真や動画はやはりプロに任せるべきものです。

というのも写真や動画はもちろん親族や友人が残してくれることが多いですが、やはりあくまで列席している人たちの写真なので、大体撮った写真は似たようなもので、1日分の写真を撮りきれているかというとそういうわけではないのです。

それに比べてプロに頼めば、間違いなく1日の写真を残してくれるし何よりその会場のプロだからこそきれいに見えるような角度から記録を残してくれるので、後あと残ったものを見た時に全く印象が違うのです。

お金をかけて行う結婚式だからこそ、この部分を節約してしまうと記録に残らなくなってしまうので、いいものを頼む必要はありませんが、ここはしっかり頼むようにすることが後悔のない結婚式をつくるポイントです。

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上映はつくってもOK

オープニングやプロフィールDVDなどは最近上映するのが当たり前の時代になってきています。

ただこれを1本頼むだけで、5万円以上かかることがほとんどです。

プロフィールやオープニングは結婚式以外で見る機会はほとんどありません。

かつ、最近は自分たちでつくるソフトの技術もあがってきているからこそ、自分たちで作ってもそこまで「ケチった感」が出ることはありません。

作る作業の大変さはあるかもしれませんが、何万円も節約できることを考えれば頑張ってみることをおすすめします。

逆に頼む場合には文字数や写真の枚数が決められていることも多いので、自由度の高い作品を作りやすくなりますよ。

ペーパーアイテムや飾り物も

招待状・席次表・席札・メニュー表などをペーパーアイテムと呼びます。

これらも式場で選ぶ場合が多いですが、手作りしてみることもおすすめします。

おそらく会場で頼むと1セット作るのにおそらく一人少なくても1500円ぐらいかかると考えていいものです。

それが自分たちで手作りできるとなると結構な節約になるんですよ。

もちろん会場で頼む時のように名前のチェックなどは自分たちでやる手間はありますが、節約になるのであればここは頑張りポイントになります。

またウェルカムボードなど、会場を装飾するものは自分たちで用意することがおすすめです。

ウェルカムボードは頼めば2万以上するものがほとんどです。

ちょっとした飾りも生花を勧められることもありますが、披露宴会場以外の場所は基本自分たちで用意したもので飾るだけでも費用は変わってくるのです。

まとめ

今回は節約ポイントをご紹介していきました。

ただし、節約ポイントを実行するにあたってまず確認しなければいけないのは持込み料がかかるかどうか。

会場でもともと用意があるものに対して自分たちで作って持ち込むというだけで料金がかかるという会場ももちろんあります。

だからこそ、契約をする前には見積もりと見比べて持込み料がかかるものかからないものを確認しておきましょうね。

せっかく、作っても持込み料がかかっては節約にならないので。

ぜひ節約できるところは上手に節約して、自分たちが納得できる結婚式にしてみてくださいね。

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かずまま

かずまま外部ライター

投稿者プロフィール

2歳の男の子を子育て中の主婦。出産前は、4年間ウェディングプランナーとして働いており、結婚式に関するマナーや衣装だけではなく、お花やギフトまでたくさん勉強してきました。今は、料理や子育てについても勉強中です。

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