結婚式のエンドロールで立場によって変えるコメント例文集
結婚式のエンドロールが当たり前の時代になりました。
エンドロールを入れないと寂しく感じるくらいあって当然になったものなので、自分たちで作るという新郎新婦も増えてきているのです。
エンドロールの作り方は色々ありますが、最近では名前だけではなくコメントを入れるエンドロールも多くなってきています。
今回はエンドロールに入れるコメントの文例をご紹介していきます。
主賓へ
基本的には、失礼のない文章が一番好まれます。エンドロールの順番としても最初に来ることが多いので、少し堅苦しい文章でも問題ありません。
例文
などというように、お礼→これからの抱負(仕事に関してが好ましいですね。)を入れると素敵なコメントになります。
主賓に対してのコメントで困っている方は合わせてこちらもお読みください。
会社先輩や同僚へ
主賓席の人たちに比べるとぐっと関係性が近い人たちだからこそ、主賓よりも柔らかい印象の文にしてOKです。
例文(会社先輩)
例文(同僚)
基本的な文章構成は一緒です。
お礼→これからの挨拶というようにしていけばOKです。
余響やスピーチなどをしてくれた場合にはそれに対して触れておくのも大事ですよ。
友人へ
友人に対しては堅苦しい文章というより、砕けていても気持ちが伝わるものが大切です。
例文
感謝の気持ちプラス、友人スピーチなどを頼んでいた場合にはそのお礼を入れるようにしてくださいね。また例文プラスアルファで友人ならではの文章を入れても仲の良さがわかる素敵なものになります。
親族へ
親族は年齢が高い人も多いので、あまり色々とコメントするというよりは簡潔にまとめる方がおすすめです。近い距離でお世話になった人は別ですが、そこまでではないという人には基本的なお礼を述べるぐらいでもOKです。
親族(あまり付き合いがない)
親族(お世話になった)
まとめ
関係性によっても、多少アレンジしてもらっていいコメントばかりを紹介しました。
エンドロールのコメント作りのポイントとしては、簡潔にまとめるということです。
流れている文章を追わなければいけないので、あまり長い文章だと読み切れないことも考えられます。
だからこそ、より簡潔な文章の中にいかに伝えたいことを込めるかということが大切なのです。