結婚式のエンドロール 友人にはどんなコメントがいい?
エンドロールという式の結びに列席した人たちの名前を羅列して改めて感謝を伝える演出のひとつです。
今やプロジェクターがついている式場はほとんどで、当たり前のように行う演出にもなっています。
より感謝の気持ちを伝えるために名前にコメントをプラスすることも増えてきています。
友人にはどんなコメントがいいのでしょうか?
友人へコメントをつける場合のポイント
友人へエンドロールのコメントをつける場合、そこまで注意することもありません。
結婚式に呼ぶぐらいなので仲が良い人が多いはず。
来てくれたことへの感謝とこれからもよろしくという思いを伝えられるものにしましょう。
ただし、どうしても友人には伝えたいことが多くてコメントが長くなってしまうなんてことにもなりがちです。
ですが、エンドロールは文章が流れていくものなので、あまり長すぎると文章が読めなくなってしまう可能性があるので簡潔にまとめるというのも大切なポイントです。
友人コメント例~受付、スピーチ、余響をしてくれた人に~
- 「今日は受付ありがとう!お前の時は任せろ!」
- 「スピーチ感動した、ありがとう!永遠の親友でいてね♡」
- 「余興最高に盛り上がった、ありがとう!また一緒に飲みに行こう」
- 「二次会セッティングありがとう、大いに盛り上がろう!」
などのように、やってくれた役割に対してのお礼をいれることは大切なポイントです。
また、お礼だけではなくプラスアルファでメッセージを足すのも大事です。
書きたいことはもっとあるかもしれないけれど、これ以上長くなると読みづらくなってしまうためこれぐらいの文章量でまとめるようにしてください。
友人コメント例~役割なしの友人~
- 「●年ぶりに会えて嬉しかったよ、離れていても一生友達です」
- 「高校の時は色々バカしてた俺たちももう△歳、これからもよろしく!」
- 「ついに私も結婚しました、夫婦円満の秘訣教えてね」
- 「××からわざわざありがとう!今度は私が××まで遊びに行くね!」
- 「仕事ばっかりじゃなくてはやくいい人見つけてね」
というように、友人へのエンドロールはその人に対する思いをメッセージにするものです。
久しぶりの再会であればその思いを、普段から一緒だけどこれからも一緒にいたいという思いなどをメッセージにしてみてください。
これ以外にも思い出をエンドロールコメントに入れてみるのもひとつ。
- 「○○と行った初めての海外旅行は忘れられない思い出!今度は家族ぐるみで行こうね」
というようにすればコメントを見た人も思い出を鮮明に思い出すことが出来ますよ。
まとめ
友人へのエンドロールコメントは特に決まりがあるものではなく、その友人ごとに届けたいメッセージにするのが一番です。
改めて招待する人たちとの思い出を思い返す瞬間でもあるので、ぜひ時間をかけて考えてみてください。
ただし考えすぎて文章が長くなると読みづらくなってしまうので。メッセージの文章量に気を付けてくださいね。