結婚式のエンドロールは手作りで!親族の順番は?
結婚式は色々と費用がかかるものです。
もちろん、費用をかけるべきものもありますが出来れば自分で節約できればと思っている人もいると思います。
そんな時に労力をかければ作れるのが、”エンドロール”です。
自分たちの写真などを組み合わせることによって、思いが詰まったものを作ることができるのです。
映像は出来るけど、肝心のエンドロールの順番は?特に親族はどうしたらいいもの?と悩むこともあると思います。
今回はエンドロールの順番についてご紹介していきます。
エンドロールの一般的な順番
エンドロールは、映画のラストに流れるスタッフロールのようなものです。
その結婚式に出席してくださったゲストの方々の名前を並べていくものです。
基本的な流れとしては、新郎側→新婦側という順番が基本です。
また、結婚式において上座に座る人たちから名前を出していくのが基本なので会社上司→同僚→友人→親族→家族という順番が基本になってきます。
夫婦や家族単位で出席している場合には、夫→妻→子の順になります。
これで構成していけば間違いなく失礼にあたることはないので、基本はこの順番で作るようにしてくださいね。
会社関係の順番は?
すでにご紹介した通り、基本的に会社関係の順としては会社上司→同僚といった順が基本的なものです。
更に細かくしていくと、会社上司においては役職順で並べていくようにしましょう。
上司だと逆に、役職があるのでわかりやすいですが困るのが役職がない会社の人たちです。
会社の先輩でまだ役職がない人は、役職がある人の次に名前を載せます。
また、同僚に関して順番は決まったものがありません。
そういった場合は席順に載せる場合もありますし、名前順にする人もいます。
そこは新郎新婦の判断でOKですが、名前順であれば間違いないので同僚でも不安な場合には名前順にするようにしましょう。
親族の順番
親族に関しては、遠い親戚から先に名前を載せていきます。
すでにご紹介した通り、家族単位で出席している人が多いと思うので家族単位で遠い親戚から並べていくことが基本です。
兄弟であれば、兄→弟といった兄弟の生まれた順というのが基本です。
新郎叔父が兄弟でいた場合には、まずは兄の方を先に、次に弟の方を書くようにしましょう。
最後には家族がくるようにすればOKです。
まとめ
エンドロールを作る際には、基本的に今回ご紹介した通りのように載せていけばOKです。
ただし、地域によっては親族を先に持ってこなければいけないなどがあるところもあります。
その場合には、その地域に則った方法で決めることが大切です。
心配な場合には、プランナーに相談するというのもひとつの方法ですよ。
また、親族に関しては細かい並び順などがあることもあります。
再度、親族の並び順に関しては親に確認しておけば無駄なトラブルも避けることができるので、ぜひ確認してもらってみてくださいね。