人にはちょっと聞けない 結婚式と披露宴の違いってなに?

Sponsored Links

「結婚式」「披露宴」と言葉はよく聞きますが、この違いってご存知ですか?

結婚式に呼ばれるのと披露宴に呼ばれるのはまた違った意味合いがあるからこそ、知っておくことが大切ですよ。

今回はその二つの違いについてご紹介していきます。

結婚式とは

結婚式とはいわゆる挙式と呼ばれるものです。

キリスト挙式、仏前式、神前式、人前式など形は様々ですが、何かに対して二人の愛を誓う式が結婚式なのです。

最近は結婚式から友人もたくさん呼ぶ人も増えましたが、そもそもは結婚式には親族を中心に呼ぶことが多かったです。

というのも日本では神前式をする人が昔は多かったので、基本的に親族が中心でした。ですが、最近ではキリスト挙式や人前式を選ぶカップルが増えてきているので、友人や会社の人も結婚式から呼ぶことが増えたのです。

なので、結婚式にお呼ばれした場合には「挙式」から参加するんだなということを念頭に列席するようにしましょう。

キリスト挙式や人前式であればそこまで厳しい服装の決まりはありませんが、神前式などの場合には服装にも気を付ける必要があるので、何式なのかということもしっかり確認しておくようにしましょう。

また、所要時間は20~40分くらいだと思っておけば間違いないですよ。

Sponsored Links

披露宴とは

結婚式に対して、披露宴とはどういったものなのでしょうか。

披露宴は、つまり新郎新婦が結婚したことを披露する場、つまりお披露目パーティーです。

結婚式は一度しかしませんが、披露宴であれば何回かするという新郎新婦もいるようです。

神前式など親族中心しか呼ばない結婚式でも、披露宴にはたくさんの人を招くという場合もありますし、披露宴にだけ呼ばれるということも多いと思います。

披露宴では必ず食事や飲み物が振る舞われるので、時間も2時間半から3時間ぐらいを必要とします。

最近では2つの言葉を使い分けをしていない場合も多い

ここまで結婚式と披露宴の違いについてご紹介していきました。

結婚式はつまり挙式のことを指し、二人が愛を誓う式を見るものです。基本的に料理などはありません

また、披露宴は二人のお披露目なので料理やお酒で二人のパーティーをお祝いしてあげます。

厳密にいうとそういった意味合いが違う言葉ですが、最近では使い分けていないことも少なくありません

招待状に「私たちの結婚式に・・・」と記載されていても、結婚式だけではなく披露宴にも参加してもらいたいという場合もあります。

ではどうやって見分けたらいいのでしょうか?

結婚式から出てほしい場合は、結婚式の時間が記載されていたり招待状とは別の付箋にて結婚式から出てほしい旨が書かれています

また、同様に披露宴から出てほしいという場合には披露宴からの時間のみの記載または付箋にて披露宴からの参加をお願いする旨が書かれています。

なので、そういったものを頼りにどちらから出席するのかまたどちらも出席するのかということを見極めるようにしましょう。

まとめ

結婚式と披露宴の違いについてご紹介してきました。

言葉だけ切り取ってみると、意味の違いがあることを知っておくということは重要なことです。

ただ最近では言葉の使い分けがしっかりされていないこともあるので、招待状などからどちらに参加するのかを確認するようにしましょうね。

Sponsored Links
この記事をシェアする!
かずまま

かずまま外部ライター

投稿者プロフィール

2歳の男の子を子育て中の主婦。出産前は、4年間ウェディングプランナーとして働いており、結婚式に関するマナーや衣装だけではなく、お花やギフトまでたくさん勉強してきました。今は、料理や子育てについても勉強中です。

このライターの最新記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る