感動の電報を!結婚式の電報の文例ポイント
結婚式に列席できない、または家族式だからお祝いの気持ちだけでも。
そんな場合に便利なのが、電報です。
もちろん、電報会社で用意している文例もたくさんありますが、それだと味気ないですよね。
今回は、新郎新婦が感動できる電報の文例をご紹介します。
付き合いの長い友人から
「結婚おめでとう!●●と過ごした日々は私にとって宝物の日々です。
一緒に沖縄へ行った旅行は、トラブルもあったけど、●●とだからこそ楽しい思い出になりました。
今でも忘れられません。これからは、素敵な旦那様と手を取り合って素晴らしい家庭を築いてね。
2人の人生が、幸せいっぱいの日々になるように、末永い幸せを祈っています。」
印象に残るエピソードを盛り込むことによって、新郎新婦もその思い出を一緒に思い出すきっかけになります。
形式的ではなく、送り主の思いも感じられるので、大切に思ってくれているんだなと感じてくれるものになっています。
友人から、新郎新婦にあてて
「ご結婚おめでとうございます。お二人の門出を祝福いたします。
●●ちゃんは、実はしっかりものです。△△さんは、美味しい料理とやさしい言葉、また気合いを入れてもらえます。
しかし、●●ちゃんはしっかりしている分、落ち込んでいる姿がわかりにくいです。
なので、ちょっとした変化も気づいてあげて、元気がないときには、美味しいものを一緒に食べに連れて行ってあげてください。
毎日笑顔いっぱいの幸せな日々を送ってください。末永くお幸せに」
これは新婦の友人から新郎新婦2人にあてた電報です。
新婦のことをよく知っているなということがよく伝わる分、愛情も伝わるものになっています。
新郎新婦共に喜んでくれます。
亡くなった親族から
「△△、結婚おめでとう。お嫁さんを連れてくるまで、元気でいるつもりだったけど、今日はあいにく天国から見守っています。
奥さん、△△はこう見えても寂しがりなところがあるのでいつもそばにいてあげてください。
△△、幸せになってください。いつまでも見守っています。」
実際は、ご家族や親族の方が代わりにうつものです。しかし、新郎新婦がおじいちゃん子・おばあちゃん子だったのであれば、亡くなった祖父や祖母から急に電報が届いたびっくりしますよね。
もちろん、代わりにうってくれたことはわかりますが、それでも亡くなった方との過ごした日々が思い出されるので、感動してくれるものになります。
まとめ
せっかくお祝いをするからこそ、新郎新婦には感動してもらいたいですよね。
文章を考える人にとって、電報を考えることは難しいかもしれません。
しかし、形式的な文章では気持ちは伝わりません。少し、文章が下手でもお祝いの気持ちが伝わるようなものの方が何十倍も新郎新婦は嬉しいものです。
ぜひ、今回の文例を参考に、気持ちのこもった電報を送ってくださいね。