結婚式の余興で簡単に出来るおすすめゲーム
結婚式の余興を頼まれたけど何にしよう。
ダンスは練習時間が必要だし、映像を作る技術もない。
なんて人におすすめなのが、ゲームです。
準備もそんなに大変ではないので、時間がなかったり不器用な人にとってはありがたい余興となります。
今回は様々あるゲームの中で、おすすすめのゲームを紹介します。
間違いなく盛り上がる新郎新婦あてゲーム
新郎新婦あてゲームは、変な間延びもせず結婚式らしさも出せるので、披露宴で行う余興としては最適なゲームです。
例えば、新郎側で余興をやるとしたら新婦に目隠しをします。(ただし、新婦に目隠しをする場合、つけまつげをしている場合もあるのでアイマスクのようなものよりは、前が見えないメガネなどにして直接目に当たらないものを用意してあげて下さい。)
そこから、新郎+3~4人をチョイスします。
新郎の友人だけでなく、新郎の家族や新婦の父なども交えると、ゲストもみんなゲームを楽しんでくれると思います。
目隠しされたままの新婦は、選ばれた人たちと新郎とそれぞれ握手をして新郎がどれかというシンプルなゲームです。
ここでポイントなのが、当たっても当たらなくても新郎新婦が仲良くなれるような仕掛けにしておくこと。
おすすめとしては、当たったら改めて新郎に手を握らせプロポーズをさせる。当たらなかったら、手をもう忘れないように手を握りながらプロポーズをさせる、とどちらも結果的には同じなのですが、そういったオチをつけておけば、ゲストもあたたかい雰囲気に包まれること間違いありません。
ちょっと恥ずかしいけど盛り上がる風船ゲーム
予め、風船の中にリクエストカードを仕込んでおいてそれを新郎新婦が抱き合って風船を割っていくというシンプルなゲームです。
ポイントとしては、リクエストカードの内容です。
なかなか恥ずかしくて言えないけれどぐらいのラインのリクエストを書いておきます。
- 10秒間キスをする。
- 初めて好きだと思った瞬間を答える。
- お互いの好きなところを5つずつ答える。
- 新婦父の尊敬できる点を5つ答える。
などがそのラインのリクエストです。
なかなか恥ずかしくて、聞いているゲストも恥ずかしくなりそうだけど、それがやっぱり結婚式らしさです。
リクエストをやり遂げた時の会場のあたたかい雰囲気はすごく素敵な空間になりますよ。
相手のことをどれだけ知っているか?クイズゲーム
これも名の通り、新婦側の余興であれば新郎に新婦のことをどれだけ知っているか、を答えてもらうゲームです。
PCのパワーポイントを利用して、クイズを作ればスムーズにできます。
あまり問題が多すぎると、ゲストは退屈になってしまうので5~6問ぐらいが妥当なクイズ数です。
2~3択問題でどんどん答えていくという形式にします。
簡単なものと、ちょっと難しいもの1問ぐらいを用意しておけばバランスもとれるのでおすすめです。
全部当たってもキス、間違ってもキスみたいなオチをつけておけば、やっぱり会場はあたたかい雰囲気になりますよ。
まとめ
ゲームをする時のポイントは、結婚式らしい新郎新婦の仲の良さがわかるようなものにすることが大切です。
また、下ネタや暴露話のようなものは家族や親族もいる手前絶対にやめておきましょう。それだけで、会場の雰囲気が盛り下がってしまいます。
恥ずかしがり屋の新郎新婦であれば、キスではなくハグのようなオチにするような柔軟な感じで対応してみてください。
何より余興は、結婚式を盛り上げる、そして2人をお祝いしてあげることが1番の目的です。
それを考えて、ゲームの細かい内容は考えてみてくださいね。