結婚式の顔! ウェルカムボードの大きさって決まりがあるの?
結婚式、まずはじめに目にするものってウェルカムボードですよね?
新郎新婦の名前や結婚式の日付が入れられた、その二人の個性が出ているもの。
まず結婚式会場に到着すると写真を撮る人も多いのではないでしょうか?
そんな目に留まるウェルカムボード、大きさってどれくらいがベストなのか。
今回はウェルカムボードの大きさについてご紹介していきます。
一般的なサイズってあるの?
ウェルカムボードを頼んだり、作ったりと色々ありますがまずはじめに考えるのは「大きさ」ですよね。
一般的な大きさなどは決まっているのでしょうか?
実はウェルカムボードの大きさの決まりはありません。
大きさを考える上で大切なことはまず「どこに置くのか」ということです。
ウェルカムボードを設置する場所によって、適した大きさは違うからです。
なので、まずは自分たちが結婚式を挙げる場所でウェルカムボードを置く場所の確認をすることがまず一番最初にするべきことですよ。
また、その確認の際に会場からイーゼル、つまりウェルカムボードを置く台が借りれるかどうかも確認してください。
それによってもウェルカムボードの形や大きさが変わってきますよ。
置く場所別のおすすめな大きさ
まず置く場所が受付台の上などあまりスペースがない場所の場合。
こういった場合にはミニイーゼルに写真たてぐらいの大きさのものを用意するのがおすすめです。
受付台に置く場合だと、他に受付の作業をするということも考えたらあまりスペースをとることができないので、それぐらいのサイズがベストでしょう。
また、置く場所がチャペルや会場前などの場合。
建物の前ということで、インパクトがないとウェルカムボードの存在に気づいてもらえなくなってしまうので、大きいものがおすすめです。
ポスターぐらいのサイズがある方がインパクトが出て素敵に見えますよ。
おすすめウェルカムボード
私が実際過去に見て素敵だなと思った手作りのウェルカムボードについてご紹介します。
受付台に置くタイプ
ウェルカムドールと一緒に設置するのが素敵でした。ウェルカムドールとは新郎新婦に見立てた人形のことで、人形はどんなものでもOKです。通常はウェルカムドールだけですが、ウェルカムドールがボードを持ったように設置することでイーゼルなしでも可愛いウェルカムボードになっていました。
また、ウェルカムボード自体は小さい黒板を利用して、チョークでカラフルにしていました。
他には時計を利用したウェルカムボードも素敵でした。正方形のかけ時計の時計部分は使わずに、同じ大きさの四角いボードを用意して、そこに装飾を施して飾るというものです。時計の枠だけを使用するという斬新な方法でしたが、インパクトがありました。
会場前に置くタイプ
等身大パネルを設置。これは手作りは難しいですが、発注すると等身大パネルを作ってくれます。それを会場前に置くだけでインパクトはかなりありますし、どこかの観光スポットへきたかのようにみんなパネルと一緒に写真を撮っていました。
みんなに作ってもらうウェルカムボード。大きなコルクボードとチェキとペンを用意するだけです。
コルクボードには新郎新婦がすでにチェキで撮った写真を飾っておき、あとはゲストの人にも写真とメッセージを書いてどんどんウェルカムボードに貼っていってもらうというもの。結婚式が終わる頃ウェルカムボードが完成するという新しい形ですが、本当に世界で一つしかないウェルカムボードになります。
まとめ
まず、ウェルカムボードを作りたいとか用意したい場合には、どこにどういった形で置けるのかということを会場で確認することが重要です。
また、イーゼルの有無も確認しておきましょう。
そして、場所が決定してからその場所に相応しい大きさのウェルカムボードを作ることが、素敵だと思ってもらえるウェルカムボードになりますよ。
ぜひ、参考にウェルカムボードを作ってみてくださいね。