会社でのスマートな義理チョコの渡し方
今や職場において、義理チョコを渡すのが習慣化してきていますよね。
女性も用意するのはもちろん大変ですが、義理チョコとわかっていながらもらわなければいけない男性も結構大変なのです。
そんな義理チョコを少しでもスマートに渡す方法を今回はご紹介したいと思います。
予算は高すぎるとダメ!
職場の義理チョコの予算は~500円です。
上司になれば、~1000円ぐらいになってもいいと思いますが、同僚や後輩は500円というラインを超えないように準備することが大切です。
義理チョコをもらう男性が考えることは、ホワイトデーのお返しのことです。
だからこそ、あまり高くないけどちょっとしたものを選ぶことが非常に重要です。
あげる職場の人の雰囲気にもよりますが、おしゃれな小ぶりのチョコレートもありますし、ネタ系のチョコもあります。なので、その関係性にあったものを選んで、渡しましょう。
ちなみに、低予算で。と考えて、手作りする人もたまにいますが、手作りはNGです。
義理チョコなのに手作りは、重たいなと思う人もいれば、逆に手作りだから本命かもと勘違いしてしまう人もいるので義理チョコの手作りは避けましょう。
渡す時のポイントは?
職場での渡し方が決まっている場合もあると思いますが、今回は個人で渡す場合でご紹介します。
まず、2人きりで渡してはいけません。
2人きり=プライベートな雰囲気になります。そうすると、本命チョコだと思う人も出てきてしまうので、そういった勘違いが起きないためにも2人きりではなく、みんなの前で渡しましょう。
そして、あげるならみんな平等に。
義理だとしても、もらえないのは寂しい気持ちになります。それが今後の人間関係に響きかねないので、義理チョコをあげる場合には平等にあげることを忘れないでください。
また、義理だとしても日ごろの「感謝」が伝わるものにすることがポイントです。
ちょっと大変かもしれませんが、一言メッセージを添えるとより良いと思います。何より、「感謝」というメッセージがあれば義理チョコといわずとも義理チョコだということが伝わるので勘違いされることもありませんよ。
義理チョコをもらう男性の心理は?
義理チョコだとわかっている場合、やはり男性は貰う喜びよりもホワイトデーのお返しのことを考えてしまうのが男性の心理です。
少なくはなってきましたが、男性は3倍返しという風潮も多少なりとも残っています。なので、それを考える男性も少なくないのです。
またプライドもあるので、女性がくれたものよりは高いものを、と考えてしまうこともあるのです。
学生までは嬉しいチョコレートも、社会人になればバレンタインデーという儀式のひとつなので、逆に憂鬱に感じてしまう人もいるのも事実です。
しかし、義理チョコでもメッセージが添えられたものを貰えば嬉しいという男性の意見は多いです。
メッセージがついているかどうかだけで、貰う方の心理はかなり変わってくるのです。だからこそ、一言でいいのでメッセージを添えることが大切なのです。
まとめ
職場での義理チョコは、多くの人に渡すからこそ勘違いをされないようにすることも大切なポイントです。
公衆の面前で、全員に平等に、既製品で。
という渡し方をすれば、貰う方も勘違いせずに貰えると思います。
そして何より、男性にとってバレンタインデーが多少なりとも大変な行事になっていることは間違いありません。
だからこそ、日ごろの感謝の気持ちを伝える場としてメッセージを添えて渡せば、今後の人間関係も良くなってくるのではないでしょうか?