2015年版!東海エリアでおすすめの初日の出のスポット3選
お正月には初日の出を計画されている方も多いことでしょう。
今回ご紹介するのは2015年1月1日に見に行きたい東海エリアの初日の出のスポットです。
東海エリアには世界遺産に登録された富士山、美しい海岸線、都会に佇む展望台など、様々な初日の出のスポットがあります。
今回は厳選されたおすすめの3つの場所をご紹介していきます。
ミッドランドスクエアスカイプロムナード
東海エリアの中でも、もっとも賑わいをみせるエリアといえば愛知県の名古屋市。
名古屋駅から徒歩5分の場所にある「ミッドランドスクエアスカイプロムナード」は地上47階、高さ247m、東海一高いビルとして知られています。
オープンエアのスカイデッキから、名古屋の街を美しく染める初日の出が見ることができます。
スカイプロムナードでは元旦は5:30~8:30(最終入場8:00)の特別営業をしており、来場者にはおしるこの無料サービスもあります。
初日の出の寒いシーズンであっても、名古屋の中心部にあることからアクセスのよさを重視したい方におすすめの初日の出のスポットです。
またミッドランドスクエアスカイプロムナードの近くには、たくさん商業施設があることから、初日の出を楽しんだ後にはお正月セールなどの買い出しにもそのまま足を運ぶことができるでしょう。
駐車場も完備されていますが、元旦の時期は混雑をするため公共交通機関でのアクセスがおすすめです。
初日の出予定時刻: 2015年1月1日 7時00分ごろ
岐阜のシンボル「金華山」と「岐阜城」
岐阜市のシンボルともいわれる金華山は、標高329mを誇り夜景のスポットとしても知られています。
元旦には、山頂からは雄大な濃尾平野や長良川や木曽川などの風光明媚な景色を背景に、初日の出を大パノラマで楽しむことができます。
初日の出に合わせて元旦のみ5:00からロープウェーが特別営業されており、先着人数限定となりますが、破魔矢や干支の土鈴などのプレゼントもあります。
ロープウェー山頂駅より歩いて7分の岐阜城も初日の出スポットになっており、まさに岐阜を代表する初日の出をダブルで楽しむことができるのは、何よりの醍醐味といえるでしょう。
電車でのアクセスは岐阜駅からバスで15分、岐阜公園歴史博物館前で下車、徒歩5分でロープウェー山麓駅。
車でのアクセスは東海北陸道一宮木曽川ICから国道22・156号経由で約25分、専用の駐車場は200台。
初日の出予定時刻: 2015年1月1日 6時59分ごろ

By: Tomo
世界遺産にも登録された「三保の松原」
静岡県静岡市にある三保の松原は、世界遺産にも登録された東海エリアを代表する今話題のスポットです。
松並木の参道、天女が舞い降りた羽衣伝説で知られる羽衣の松など周辺には見所も満載。
またなんといっても海岸から眺める雄大な富士山を背景に、ゆっくりと地平線から顔を出してくる初日の出はまさに圧巻そのもの。
まさに日本の和を感じさせてくれる初日の出を楽しむことができます。
海岸が広いため、混雑を避けて初日の出を楽しむことができるのも魅力の一つです。
ただし初日の出に間に合う時間帯に公共交通機関の運行はないため、車かタクシーでのアクセスとなり無料の駐車場は100台完備。
電車でのアクセスの場合には、東海道本線清水駅からタクシーで25分。車でのアクセスの場合には東名高速道路清水ICから国道と県道を経由して約30分。
初日の出予定時刻: 2015年1月1日 6時54分ごろ

By: 克年 三沢
まとめ
山も海も楽しめる風光明媚なエリアとして知られる東海地方。
その分初日の出も選択肢多く、どんな風景とともに一年のスタートを迎えたいのかを考えてみると、
きっと2015年の元旦に足を運びたい初日の出のスポットが見えてくることでしょう。