初詣 伏見稲荷の混雑を少しでも避けるための裏ワザ

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京都府京都市伏見区にある伏見稲荷は、毎年多くの初詣客が訪れる人気のスポット。

全国で3万社を超える稲荷神社の総本宮として知られており、県外や観光客も多く初詣に訪れることで知られています。

しかしやはり気になることといえば混雑具合。

今回は少しでも初詣の時間を有意義に過ごせるように、おすすめの時間帯など、混雑を緩和できる裏ワザをご紹介していきます。

伏見稲荷の初詣の混雑度と交通アクセス

伏見稲荷の初詣客は例年270万人ともいわれており、まさに京都を代表する初詣のスポットとして知られています。

伏見稲荷には専用の駐車場もありますが、1月1日~1月5日の間は交通規制のため駐車場は閉鎖されているので、公共交通機関を利用してのアクセスとなります。

初詣の期間には周辺に臨時駐車場がオープンしますが、一日2,000~3,000円と高額な値段が設定されている上、収容台数もあまりないため初詣の利用にはあまりおすすめできません。

 

電車でのアクセスにはJR奈良線・稲荷駅から徒歩1分、京阪電車伏見稲荷駅から徒歩5分となっており、やはり初詣には電車でのアクセスが断然おすすめです。

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伏見稲荷の混雑しやすい時間帯と日時

伏見稲荷では年末年始のイベントも大晦日から開催されるため、まさに大晦日から元旦にかけて、初詣客で大変な混雑をみせます。

特に大晦日の15時から行われる罪穢れを祓って清々しく新年を迎える行事「大祓式」、カウントダウンに合わせて無事1年間を過ごしたことに感謝を捧げる「除夜祭」、

元旦の早朝6時からは一年の平穏無事と国家の安泰を願う「歳旦祭」が行われ、これらの行事を見ようと多くの人で賑わいをみせます。

つまりこの時間帯はもっとも混雑をする時間帯となるため、この時間帯を避けて初詣に訪れれば、少しは混雑を避けることはできるでしょう。

伏見稲荷大社には門が無いためには初詣の期間は、終日開放されており、時間が許せば早朝の参拝も混雑が避けられるのでおすすめです。

三が日にしか行けない方は、3日の15時以降になると初詣客も少し減ってくるので、少し混雑が緩和できます。

また混雑の時間調整を検討している方には、年末年始でも比較的空いているといわれる近隣の東福寺に足を運んでみたり、敢えて京都駅まで戻ってみるのもよいでしょう。

伏見稲荷の徒歩圏内であればやはりたくさん軒を連ねる屋台がおすすめです。

屋台は2月2日まで営業しているので、三が日以外に初詣に訪れても、楽しむことができます。

まとめ

伏見稲荷は、全国の稲荷神社の総本宮であり、祀られている神も多くご利益の内容も多岐にわたることから、初詣には人気のスポットです。

京都の神社・仏閣は初詣のシーズンであっても参拝時間に制限されているところが多いですが、伏見稲荷は3が日であれば24時間開放されています。

早朝や夕方など敢えて時間帯をずらしてみることで、ゆっくりと初詣の時間を過ごすことができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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