2015年 池上本門寺のお会式 屋台と交通規制情報

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池上本門寺のお会式は、約730年もの間行われてきた歴史と伝統のある行事として知られており、毎年約30万人が訪れます。

今回は日程やその見どころ、交通規制情報についてご案内していきます。

2015年 池上本門寺のお会式の日程

2015年の池上本門寺のお会式の日程は、10月11日~13日の日程で開催される予定となっており、12日は18時~23時の間、万灯練供養が行われます。

開催場所は東京都大田区の池上本門寺。

アクセスは東急池上線「池上駅」から徒歩10分、都営浅草線「西馬込駅」から徒歩12分、JR京浜東北線「大森駅」より池上駅行きバス20分、「本門寺前」下車徒歩5分となっています。

近くには駐車場もありますが、当日は交通規制も行われるため、公共交通機関を利用して訪れるようにしましょう。

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お会式の見どころ

お会式というのは日蓮聖人が亡くなった10月13日を中心に、全国各地の日蓮宗寺院で行なわれる大法会と呼ばれるものです。

池上本門寺は、日蓮聖人が御入滅された霊跡であることから、もっとも規模が大きく、歴史も江戸時代末期まで遡ります。

中でももっとも賑わいを見せるのが12日の「万灯練供養」とよばれる行事です。

万灯とは日蓮聖人がお亡くなりになった際、庭先の桜が時期とは異なる花を咲かせたという故事からきているもので、これは紙で作った造花。

この万灯を持った総勢約3000人が池上駅周辺から本門寺までの約2キロの道を練り歩きます。

こちらが過去の様子の動画です。

暗闇の中に美しく咲き乱れる造花は美しく幻想的な光景で、思わずカメラに収めたくなるような景色です。

屋台情報

池上本門寺のお会式では屋台がとても豪華なことでも知られています。

定番のやきそば、お好み焼き、おでん、ジャガバタ―といったB級グルメに加えて、全国のご当地グルメのお店も出店されています。

四万十川の鮎焼きや宮崎産の肉巻きなど、全国のおいしいお店もずらりと並んでいます。

更に台湾のタピオカドリンク、ケバブ、中華料理、ビーフンなど、世界のグルメも楽しむことができます。

また、昔懐かしいおもちゃを販売している露店もあり、子供が喜ぶお店が充実しているので、家族で縁日気分を楽しむことができます。

交通規制情報

お会式当日は池上本門寺及び池上駅周辺の道路は、交通規制が行われます。

11日は10時~22時、12日は10時~万灯終了まで、13日は10時~22時頃まで行われます。

特に2日目はもっとも混雑するので、余裕を持った行動を心掛けるようにしましょう。

まとめ

13日の午前7時からは、日蓮聖人入滅時に六老僧日昭聖人が打たれた臨滅度時の鐘にならい、厳かに鐘が打ち鳴らされます。

ゴーンという音色は時を超えても変わらずに生き抜く、日蓮聖人の魂がそこにあるような静寂な雰囲気に包まれます。

是非早起きをして見学してみることがお勧めです。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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