梅雨の沖縄 この時期だからこその楽しみ方ガイド

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梅雨の沖縄はツアー代金が安い反面、やはり雨の日に楽しめる場所が限られてしまうことが悩みの種という方も多いことでしょう。

今回ご紹介するのは雨の日であっても楽しめる沖縄の穴場なスポット。

屋外であっても楽しめる魅力的なスポットをご紹介します。

雨の日でも楽しめる「ガンガラーの谷」

梅雨のシーズンであっても、楽しむことができるスポットに、沖縄南部にある「ガンガラーの谷」があります。

那覇の中心部から車で30分、路線バスは目の前まで走っており那覇からは約1時間でアクセスできます。

この森の総面積は約4万7500平方メートルにも及び、鍾乳洞と一体化した神秘の森を探検できる穴場なスポットとして知られています。

珍しい動植物などが息づいており、子供から大人まで楽しむことができます。

雨の日であっても、水が滴れる植物などが生い茂る森を探索でき、一層神秘的な雰囲気を味わうことができます。

ガイドが案内してくれ、歩きやすい道なども舗装されているので、雨の日でも安心です。

ただし、雨具の貸し出しなどはないため、雨の日であればカッパや傘などは持っていくようにしましょう。

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「ガンガラーの谷」の楽しみ方

ガンガラーの谷は、数十万年前までは鍾乳洞だった場所から誕生した亜熱帯の森。

この森へ入るためには事前の予約制となっており、予め予約をしておく必要があります。

ガイドの解説を聞きながら数十人毎に森の中を散策する仕組みとなっており、その所要時間は約1時間

森には洞窟、ガジュマル、ツリーテラスなどがあり、特に洞窟は雨の日であれば水量が増し、一層神秘的な雰囲気に包まれています。

まさに太古の息吹が感じられるパワースポットともいえるでしょう。

またこの森は約1万8000年前の「港川人」の居住区としての可能性も高く、沖縄の原点でもある場所。

今でもその真相を突きとめるべく発掘調査が行われ、その様子を見ることもできます。

「ガンガラーの谷」にあるオープンカフェ

また森の散策を楽しんだ後には、ガンガラーの谷の入り口にあるケイブカフェで休憩をしてみるのもお勧めです。

ここは鍾乳洞の中にあるオープンカフェで、コーヒーやフルーツジュース、ガンガラーの谷がある南城市生まれのニへデビールなどがあります。

また沖縄の自然の恵みを活かしたアイスクリームも人気のグルメです。

まとめ

ガンガラーの谷は、近年パワースポットとしても注目されており、その人気も高まりつつあります。

事前の予約制でかつ定員制となっていることから、旅行の予約とともに申し込みをするようにしましょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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