北陸新幹線開通! 金沢駅から兼六園までのアクセス方法
北陸新幹線の開通に伴い、北陸は今注目を浴びているエリアです。
今回は金沢駅から金沢の一大観光スポット・兼六園までのアクセス方法をご紹介します。
最寄り駅がないからこそ、やや分かりにくいのが難点。
はじめての人でも分かりやすいようにバス、タクシー、徒歩、それぞれの運賃と所要時間を比較しながら、詳しくご紹介していきます。
シャトルバスを使ったアクセス
金沢駅から兼六園まではシャトルバスが運行されており、このアクセス方法がもっとも多くの観光客が利用する方法になります。
シャトルバスには3つのタイプがあり、所要時間はいずれも約15分、片道大人200円、子供100円となっています。
兼六園シャトル
金沢駅兼六園口6番乗り場から兼六園周辺エリアへ、9時半~17時50分まで20分間隔で運行しています。
下車駅は兼六園下・金沢城(石川門向い)の8番停留所。
一日フリーパスもあり、大人500円、子供250円で周辺の観光にもお得に利用できます。
通常運賃は休日は大人100円、子供50円となり、平日の半額で利用できます。
城下まち金沢周遊バス
金沢駅兼六園口7番乗り場より、毎日15分間隔で運行されています。
朝8時~18時半まで、下車駅は兼六園シャトルと同じになります。
金沢ライトアップバス
金沢駅兼六園口7番乗り場より19時~20時50分まで毎日10分間隔で運行されています。
兼六園下・金沢城(石川門向い)の4番停留所で降車すると、兼六園の桂坂口の出入り口に近く便利です。
タクシーを使ったアクセス方法
金沢駅からタクシーを使った場合の所要時間は約10分、料金は1,200円前後となっています。
ただし、駅周辺は非常に混雑するため、それ以上の時間がかかることが多く、運賃もそれに伴いかさむ傾向にあります。
徒歩でのアクセス方法
金沢駅から徒歩でアクセスする場合、所要時間は30分程度となっています。
駅東口を出て、そのまままっすぐ武蔵の交差点まで歩きます。
そして、159号線を歩いて兼六園下までアクセスすれば、比較的分かりやすいでしょう。
これ以外にも近道はありますが、この方法はメインストリートを歩いていくので迷う心配がなく、兼六園行きのバスもたくさん通っているので目印にすることができます。
お勧めの方法
金沢駅から兼六園まではシャトルバスの利用がもっともお勧めです。
タクシーとさほど所要時間は変わらず、料金もリーズナブルです。
特に兼六園シャトルはフリーパスもあり、周辺の観光にも利用できるのでとてもお勧めです。
まとめ
金沢駅は北陸新幹線の開通に伴い、以前とバス停が変更になっていたり、名称が変わっているものもあります。
最新の情報をよく確認してから、アクセスするようにするとよいでしょう。