泊まるなら、どこがいい? ディズニーホテル徹底比較特集
ディズニーホテルとは東京ディズニーランドホテル、ディズニーアンバサダーホテル、東京ディズニーシーホテルミラコスタの3つのホテルをさします。
今回はその違いやそれぞれ特徴、メリットやデメリットを比較しながらご紹介していきます。
各ホテルの特徴
東京ディズニーランドホテル
東京ディズニーランドホテルはこの3つ中のホテルでは、もっともTDLに一番近く、ディズニーホテルの中でもっとも新しいホテルです。
客室には「シンデレラ」や「ピーターパン」などのキャラクタールームがあり、子供やカップルに人気が高く、エレガントな雰囲気があります。
館内に24時間営業のコンビニがあり、夏限定でプールも利用できます。
客室は約700部屋ともっとも大きく賑やかな雰囲気がある反面、のんびり過ごしたい人にはあまり向きません。
ディズニーアンバサダーホテル
ディズニーアンバサダーホテルはTDLとTDSの中間に位置しており、両方のパークに行きたいという人にお勧めです。
また、ディズニーホテルの中で、もっともディズニーのデザインが施されており、とてもキュートな雰囲気が感じられることも魅力の一つです。
特にグリーディングレストラン「シェフミッキー」の朝食は宿泊者のみが予約できる特典。
喫煙される方にとって朗報とも言えるのが、ディズニーホテルで唯一喫煙可能な部屋があることです。
ただし、TDLとTDSを両方利用できる反面、いずれもやや距離が離れています。
東京ディズニーシーホテルミラコスタ
東京ディズニーシーホテルミラコスタはTDSに近く、客室によってはショーや閉園後のパークを見ることもできます。
パークと一体化したイタリア風の建物で、落ち着いた大人な雰囲気があることが人気の理由の一つですが、その反面宿泊費用はこの中ではもっとも高くなります。
料金体系と予約の取れやすさ
ディズニーアンバサダーホテルはこの3つのホテルの中では、比較的リーズナブルな料金体系となっています。
また、子供向けのサービスも充実していることから、ファミリー層に人気が高く、週末に宿泊を希望する場合には3ヶ月以上前に予約をしておくこともお勧めです。
一方、ホテルミラコスタはもっとも値段が高い反面、カップルに人気で記念日などに利用されることも多く、3つのホテルの中では料金は高い傾向にあります。
東京ディズニーランドホテルは他の2つの比べると客室は200部屋ほど多く、混雑している時でもその分予約が取りやすいといえます。
ディズニーホテルの特典
ディズニーホテルは直営ホテルならではの特典が満載です。
メジャーな特典として知られているのが、ホテル内でパークチケットを購入でき、開園15分前にパークへ入場できるメリットは大きいものです。
他には以下のような特典が付いています。
- パーク内で買った物をホテルまで届けてくれる
- ホテルで購入したものを舞浜駅にも届けてくれる(有料)
- 入場制限中でも入園することができる
- 全客室でディズニーチャンネルを無料視聴可能
- 館内にディズニーショップがあるので、パーク内の混雑を避けてショッピングを楽しめる
- 宿泊者のみ購入可能なホテルオリジナル商品を購入することができ、お土産にもちょっぴり差をつけられる
まとめ
ディズニーホテルの料金は、サイトによって1人あたりもしくは1部屋あたりの表示となっているので、それぞれきちんと見極めながら予約をすることもポイントの一つといえるでしょう。