飲み過ぎた時の頭痛に効くツボってあるの?
酒まみれの日々が続くと、昼間は慢性的に心も体も何だかどよーんとしていませんか?
それでも夕方頃には復活して、体調シャッキリ☆
今日もガンガン飲んじゃうぞ~とどこをメインに生きているのか分かりやすい自分が出来上がっていたりしますよね。
それでも若い頃は翌日のことなんか考えずに飲んでいたし、徹夜明けでそのまま一睡もせず仕事に行けてたんだけど、
さすがに生きている時間が長くなってくると翌日のことは勿論、かなり先の人生まで考えることが出来るようになりました。
いいかげん体に響くようになってきたこの頃。
あんまり薬には頼りたくないし、でもシャキッとしないと皆の視線が冷たいし。
何かお金のかからない手軽な方法ないかしら・・・。
シャキッと、シャキッと
言ってみれば、それってワガママで贅沢な話。
お酒を控えれば簡単に解決するワケなんだけど、いやいやでも付き合いもあるからな・・・。
とりあえず、アルコールを体内から一掃する為に、コツコツ水分を摂りましょう。
これは体内からアルコールを出してしまうという効果もあるけど、これから飲むっていう場合にもいいのです。
お酒を飲むと、どうしても脱水症状になりやすいので予め水分を入れておくのもgood。
飲んべぇな皆さんは普段から水分を摂る習慣をつけておくと、シャッキリな毎日が送れるかも。
頭痛に効くツボ
それでも飲み過ぎちゃって、やっぱあかんわ~という人の為に、元気を取り戻せるツボを御紹介。
まずは、頭が痛ぁぁぁい人用。
両耳の上の端の部分から頭の方へ行くラインと、鼻を真上に辿って行くラインが交差するポイント。
このツボを「百会」(ひゃくえ)というんだけど、ここを指の関節で真下に押すと頭痛が和らいでいくようです。
また首の後ろの筋肉の外側、髪の生え際の部分。ここは「天柱」(てんちゅう)というツボ。
親指をここに当て、残りの指で頭部を包むような感じで強めに刺激すると効果あり。
更にはその天柱のすぐ外側にある窪み、このツボの名前は「風池」(ふうち)。
先程の天柱と同じ押し方でOK。
いずれも頭痛を軽減してくれるというツボなので、覚えておくといいでしょう。
こんなツボも
ついでに吐き気に効くツボも知りたいという人に、御期待に応えちゃいます。
ギュッと力を入れて手を握った時に出来る手首の下の2本の筋。
この間にあるツボを「内関」(ないかん)と呼ぶんだけど、そこを反対の手の指でぐりぐりするだけ。
でも、ちょっと長めのぐりぐりが必要。3分ぐらい頑張ってみて。
飲み過ぎた時だけではなく乗り物酔いの時にも効果ありなので、覚えておいて損はなさそう。
また、肝臓お疲れさんの人にも試してほしいツボがありますよ。
今度は足の甲に移動します。足の親指と人差し指の間をなぞって行き、凹んだ箇所があるのを見付けて下さい。ここが「太衝」(たいしょう)というツボ。
ここを親指で押して痛みを感じるようなら、残念ながらアナタは肝臓不調な人に決定。
肝臓の機能向上の為に、このツボを親指で揉むようにマッサージするといいそうです。
まとめ
飲み過ぎないのが一番だけど、薬を服用することには抵抗ありっていう人には、ぜひ試してほしいツボ。
但し、あまりにも体調不良が続く時には、尻込みせずにサッサと病院に行きましょう。
何らかの病気が隠れていることだって考えられます。
何でもかんでも二日酔いのせいにしてしまわないように。