千葉県で穴場な潮干狩りのスポットはココ!
千葉県は海に面した地形から、たくさんの潮干狩りを楽しめるスポットがあります。
しかし、知名度があっても混雑が激しいあまりに、十分に潮干狩りが楽しめないことや意外と獲れなかったということも多いでしょう。
今回は千葉県で潮干狩りを存分に楽しめる、穴場なスポットをご紹介していきます。
江川海岸潮干狩場
千葉県木更津市にある「江川海岸潮干狩場」はアクアラインの近くに位置しており、東京、千葉、神奈川といずれの方面からもアクセスがしやすいのはとても魅力的です。
潮干狩り以外のシーズンは静かな海岸であり、知名度もあまり高くはないためとても穴場な潮干狩りのスポットといえます。
アクセス方法は電車の場合はJR巌根駅からタクシーで5分、車の場合アクアライン木更津金田ICから5kmの場所にあり、800台の無料の駐車場も完備されています。
潮干狩場までは徒歩もしくは有料の渡り船でもアクセスすることができます。
潮の満ち引きによってその日に収穫できる量に多少の変動はあるものの、豊富にアサリやアオヤギなどが取ることができ、子どもたちが参加できるイベントなども開催されているのもとても魅力的です。
開催期間:2015年3月21日~8月16日
富津海岸潮干狩り場
房総半島の富津岬にあり、房総エリアの中では最も早く潮干狩りが始められる、穴場な潮干狩りのスポットとして知られているのが「富津海岸潮干狩り場」です。
ここのアサリは、身が大きく食べ応えがあり、風味もとてもおいしいと評判となっています。
アクセスは館山道木更津南ICから富津方面へ国道16号経由15分となっており、高速道路からはやや離れているものの、駐車場が約1000台と大きいこともその魅力の一つ。
近くには富津海水浴場やバーベキューやキャンプを楽しめる富津公園などが周辺にあり、遊べるスポットが多いことも嬉しいものです。
開催期間:2015年3月19日~9月14日

By: Yamashita Yohei
潮干狩りの持ち物と注意点
潮干狩りに欠かせない持ち物といえば、熊手、バケツ、網は必須アイテム。
持ち帰りにはクーラーボックスや中に入れる保冷剤もあると便利です。
また、海水などを持ち帰るためのペットボトル、海水と貝を一緒に運べる大きめの発泡スチロールなどがあるとよいでしょう。
日焼け止め、夏以外のシーズンであればまだ寒いこともあるので羽織ものや上着、怪我もしやすいことから絆創膏なども用意しておくと便利です。
腰をかがめることが多い潮干狩りには、三脚椅子があると休憩するときにも活用できます。
潮干狩りは思っている以上に怪我をしやすし環境にあるので、ビーチサンダルよりも長靴の方がおすすめ。
また要らない靴下などを一枚履いて長靴を履くとより安全に楽しむことができます。
潮干狩りでは迷子も多いので、しっかりと子どもから目を離さないようにしましょう。
まとめ
潮干狩りはマイナーな場所であっても、収穫量が豊富であったり、混雑を避けられるので、家族で和気藹々と楽しめるメリットもあります。
また、千葉県の海岸沿いには観光スポットも多いので、一緒に巡ってみればより充実した一日を過ごすことができるでしょう。