大相撲に行ってみたい! けれど、高そうなチケットの値段情報

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はじめて相撲観戦に行きたいと思っている方にとって、チケットの値段はなかなか検討がつかないという方も多いことでしょう。

今回はその席の種類や料金、見え方やサービスなどについて詳しくご紹介していきます。

相撲の席の構成

大相撲のチケットは値段によって、見え方や迫力も異なります。

会場は1階席と2階席に分かれており、テレビなどでよくみる座布団などが飛んでくる迫力ある相撲を楽しめるのは1階席となっています。

一方で値段を抑えたい方は2階席がお勧めです。

会場は土俵を囲むように4つの面から構成されています。

土俵に向かって正面が「正」、その反対側が「向」で、相撲のハイライトである立ち会いを観るならこの2面がお勧めです。

その他「正」の右側が「西」、左側が「東」と呼ばれています。

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もっとも迫力ある溜席

土俵にもっとも近い席は「溜席」(たまりせき)とよばれ、別名「砂かむり」ともいわれています。

お相撲さんが土俵から飛んできたり、まさに迫力満点。

チケット代は1席14,800円で販売されており、とても人気の席なので入手困難な席となっています。

また、溜席は真剣に相撲を取る力士の気を散らさないためにも、飲食、カメラ撮影、携帯電話などの使用は禁止されています。

グルメも相撲もダブルで楽しめるマス席

最前列から数えて7列目以降の「マス席」は相撲観戦のもっともメジャーな席となっています。

ここは土俵に近いことから迫力を楽しむことはもちろん、食事をとることもでき、まさにその両方を楽しむことができる魅力的な席といえます。

マスA席

マス席はマス1列目から8列目はマスA席とよばれ、チケットは1人あたり11,700円です。

1〜3人用、4人用、6人用とマスの大きさは3種類用意されています。

マスB席

9〜12列目はマスB席とよばれ、チケット代は1人あたり10,600円。

こちらは1〜3人用、4人用、5人用、6人用があります。

マスC席

マスC席は13〜15列目にあり、チケット代は1人9,500円で1〜3人用、4人用、6人用のマスが用意されています。

ファミリーシート

その他、家族やシニアできるファミリーシートもあり、31,200円で利用できます。

この席は子供(4~15歳)やシニア(60歳以上)の方がいると、家族でお得に楽しむことができます。

マス席によっては力士と一緒に写真撮影ができる特典が付いているものや、お土産の特典がついているものもあります。

リーズルナブルな2階席

2階席は1〜14列目まであり、13列目まではすべてイス席です。

イスA席(1〜6列目)は1人8,500円、イスB席(7〜11席)は5,100円、C席(12〜13列目)は3,800円とかなりリーズナブルになっています。

なお、14列目は当日券の席専用となっています。

2階席は土俵の全景を見渡すことができ、抜群の開放感となっています。

まとめ

相撲の席は、場所によって値段が大きく異なります。

はじめて相撲を観に行く方は、もっともオーソドックスなマス席がお勧めです。

お祭り気分を味わうことができ、相撲の魅力を楽しむことができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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