当日でも見に行ける! 大相撲のチケットの当日券を購入する方法

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相撲を急に観に行きたくなったり、前売り券を入手できなかったと悩んでいる方も多いことでしょう。

実は大相撲は当日でも購入できる方法があるのです!

ちょっと早起きは必要ですが、日本人なら一度は観てみたい当日でも購入できる大相撲のチケットの購入方法についてご案内します。

場所中であれば毎日購入できる当日券

大相撲のチケットは、場所中であれば毎日販売されています。

ただし、当日券はすべて自由席。

それ以外のチケットは事前の前売りで購入するシステムとなっています。

ただし、両国国技館の場合、総席数は約10,500席ですが、当日券は約300席ほどとなっており、かなり限られたものとなっています。

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当日券を購入する方法

両国国技館の場合は、当日の整理券は朝8時からスタートします。

なお、場所ごとに時間が異なることもあるので、事前にしっかりと確認をしておきます。

整理券は一人あたり1枚と決められており、その場でいない人の分を確保することができません。

子供の利用は、保護者同伴の上、小学生(6歳)以上も1人とカウントされ、通常通り一人一枚の対象となります。

整理券をもらったら、購入の順番は列に並んでいる順に回ってくるので、そのまま列に並んでおきます。

支払は現金のみとなっており、大人は2,200円となっています。

両国国技館の場合、2階席のイス席の最後尾の14列目が自由席となります。

自由席の詳細情報

自由席は、基本的はどこからみてもさほど相撲を楽しむのに変わりませんが、比較的人気なのが土俵を真正面から見られる席の「正面」と真裏の「向」になります。

迫力にはやや欠けるものの、土俵やそれを楽しむ観客など、全景を見渡すことができます。

自由席なので希望の席があれば、チケットの購入が終わったら早めに押さえておくことがお勧めです。

当日券を購入するための到着時間

当日券は朝8時からスタートしますが、朝7時に行っても長蛇の列ができていることも少なくはありません。

できれば、6時半くらいまでには両国国技館に到着できるようにすることがお勧めです。

また、週末となればさらに混雑するので、より早い時間に到着するとよいでしょう。

まとめ

数年前と比べると当日券は比較的入手しやすくなってきていますが、スージョという言葉も騒がれるようになり、数に限りがあるため早い到着の方がより確実となります。

また、外国人観光客も増えてきていることから、当日券の販売では英語のアナウンスも行われています。

朝早くから並ぶのは少し辛いですが、2,200円で国技を楽しむことができると考えれば、とてもコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。

どうしても、見たい!という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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