ウユニ塩湖への行き方 旅費はどれくらいかかる?
ウユニ塩湖は「天空の鏡」とも称されるボリビア、ペルー、チリにまたがる美しい湖として知られています。
ただし日本からはアクセスがしにくく、移動時間にも時間がかかります。
そこで今回はそんな美しいウユニ塩湖へのアクセスや旅費などの詳細についてご紹介します。
ウユニ塩湖の行き方
ウユニ塩湖の行き方は、日本からの直行便はないため、アメリカ経由でアクセスするのが一般的です。
ウユニ塩湖の玄関口となる都市はラパス。主に日本からは、ロサンゼルス、ヒューストン、マイアミなどで乗継ぎラパスへ入ります。
ラパスからウユニまでは約500キロあり、空路と陸路のアクセス方法があります。
空路だど約1時間、陸路だと約10時間~12時間ほどかかります。
空路の場合にはラパスとウユニ間はアマゾナス航空が毎日就航しています。
空路は最近ではメジャーな移動手段になりつつあり、便数も増え始めています。
陸路の場合は4WDを使った専用車でアクセスをします。
一般の車では雨量の激しい場所を通るためお勧めはできません。
ウユニ塩湖への費用
ウユニ塩湖へはパックツアーを利用するのがお勧めです。
パックツアーの方が移動が難しいアクセスも、効率的なスケジュールを組むことができるからです。
特にラパスからウユニ塩湖や、ウユニ塩湖についてからホテルまでの移動など個人ではなかなか難しい手配も、パックツアーではそれらを網羅してくれるメリットがあります。
パックツアーの場合、移動時間に時間がかかるため、理想的な日程は7日間~10日間となっています。
利用するホテルやフライトによって費用は異なりますが30万~50万円程度、中堅クラスホテルで7日間の場合で約40万円が相場となっています。
また移動時間にかなりの時間がかかるため、一般的には日本からラパスまでアクセスをしてラパスで1泊をし、翌日にラパスからウユニ塩湖にアクセスするスケジュールがメジャーな方法です。
ウユニの街からウユニ塩湖へアクセスする方法は?
ウユニの街からウユニ塩湖へ行くには基本的には現地のツアーに参加する必要があります。
相場は120ドル前後となっており、日本人ガイドがサポートしてくれるツアーもあります。
ウユニ塩湖を美しい角度から楽しめるベストスポットを案内してくれることもその魅力の一つです。
パッケージツアーには、予めこのツアー費用が旅行代金の中に含まれているものもあります。
まとめ
ウユニ塩湖は日本からは、個人ではアクセスがしにくくパッケージツアーを利用するのがお勧めです。
効率的なスケジュールを組むことができるだけではなく、旅行会社を介すことで万が一の時のサポートもあるので安心です。