ポストの色が赤い理由 アメリカやフランスはどうなってる!?

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普段はあんまりお世話になってない~っていう人も年賀状のシーズンくらいはお世話になったりするポスト。

そういえば、なんで赤なの?って思ったことある人も多いんじゃないかな~

なんで、日本のポストは赤いのか。そして、海外のポストはどうなっているのかリオがレポートしちゃいます!

日本のポストの歴史

日本の郵便制度が始まったのは明治4年(1871年)ということで、あと数年で150年になるよ。

当時のポストは「書状集箱」って呼ばれていて、ただの木箱だったので、色は赤くなかったよ。

どんな形だったのかを知りたい人はこちらをどうぞ~

合わせて、1872年に新橋ー横浜間で鉄道も開通したので、この鉄道を活かして郵便を運んでいたんだけれど、鉄道はまだ全国的に発達していなかったので初期の頃は郵便脚夫という人たちがおよそ11キロの重さの郵便行嚢というものを天秤棒で担いで時速10kmで走って運んでいたよ。

日本のポストが赤い理由は

日本は郵便制度を明治期に導入するにあたって、イギリスの制度を導入したのでイギリスが使っていた赤のポストを導入したってのが現在までも続く赤いポストの由来だよ。

なので、イギリスも日本も今でもポストの色といえば赤!

でも、さっき木箱だったと説明をしてたよねって話だけれど、赤いポストは明治41年(1908年)日露戦争から3年後に初めて日本に登場したよ。

赤い色の意味は

赤い色って何か意味があるのかなって疑問を今度は解決していくよ。

日本ではイギリスの真似をしたからってことになってるんだけど、そのイギリスではどうして赤い色を採用したかというと「遠くからでもよく見えるように」とたったこれだけの理由。

確かに赤は集客するためののぼりや看板でも一般的に一番目に飛び込んでくる色と言われているので、納得といえば納得!

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レアポストもある!

現在では全国に30か所くらいしかないけれど、実は青いレアなポストもあったりするよ!

レアっていうけれど、この青いポストはピーク時には全国で400本以上あった速達郵便専用のポストだよ。

それが今では数が需要とともに少なくなって、レアな青い色のポストって感じになったよ。

海外はどうなってる?

さてさて、リオはかつてヨーロッパでバックパッカーをしていたんだけれど、当時ポストカードとかを毎日ポストを見つけては日本の自宅に送っていたんだよね。

誰かに出したってわけではなく旅行記的な感じであとから眺められるように~ってノリで送っていたよ。

というわけで、ヨーロッパの主要な国々のポストの色を紹介するよ!

  • イギリスー赤
  • フランスー黄色
  • ドイツー黄色
  • イタリアー赤
  • オランダー赤
  • スペインー黄色
  • ポルトガルー赤(国内便)青(国際便)
  • スイスー黄色
  • デンマークー赤
  • スウェーデンー青(市内)黄色(その他)
  • フィンランドー青(絵はがきなど)オレンジ(封書)

経験からすると、なんとなく形と立地条件からこれかなって判断して入れてたけれど、フィンランドみたいに番号が書いてあって、色が違うようなタイプはちょっとどっちに入れていいか分からなくて困ったなー

他に日本人がよく行く国としてはアメリカのポストは青、中国は深緑、韓国は赤だよ。

まとめ

日本ではポストの色は赤だけれど、海外では国によってポストの色が違うので旅行の途中で手紙を送る際には要注意!

色だけじゃなくて、国内便と国際便とか、市内とそれ以外でポストが違うとかめんどくさいタイプもあるので、旅行ガイドを見るとか現地の人にちょいちょいって聞いてみるのも大事だよ!

一般的なポストの立地条件はそんなにお国柄を感じるのはリオの体験的にはなかったので、それっぽい箱を見つけるのは難しくないと思うよー

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リオ

リオArt Director

投稿者プロフィール

お買いものパンダの中に入ってる?とも言われるくらい行動パターンが似ていると評されるReal Hot Space EntertainmentのArt Director。
モットーは人生楽しまなきゃ損!好物は最後じゃなくて、最初に食べて嫌いなものは残す!好きな事だけやって生きてたい~というちょっとゆるゆるなキャラ。

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