お花見には欠かせない上野公園の屋台の場所や時間帯情報
上野公園では3月下旬から4月の上旬のお花見のシーズンになると、多くの屋台が出店し、たいへんな賑わいをみせます。
まさに桜の鑑賞を楽しみながらB級グルメを楽しめる、まさにお花見には欠かせないグルメスポットといえるでしょう。
ただし上野公園では屋台の場所が、やや分散化しています。
今回は上野公園の屋台より楽しみたい方のために、園内のどのエリアに屋台が集中しているのかを詳しくご紹介していきます。
上野公園で屋台が楽しめる場所
上野公園の屋台は花見客の多い中央園路付近には少ない傾向にあり、屋台を楽しみたい場合には、少し園内を散策することは必須となっています。
屋台は駅周辺、上野東照宮境内不忍池の周辺に多く出ていますが、意外と数が少ないというのが多くの花見客の感想です。
そのためお弁当などを持ち込んでいる人の方が多いのが実状ですが、もちろん屋台だけでも十分にお腹を満たすことができます。
屋台にはアルコール類、焼きそば、おでん、フランクフルト、お好み焼き、ジャガバターなどの定番に加えて、桜のイベントに合わせて、桜のカクテルを販売しているちょっとユニークな屋台や子供向けのおもちゃを販売している屋台もあります。
また屋台の前には買ったものを食べられる簡易的なテーブルと椅子を用意しているお店も多く、レジャーシートなどを持っていなくても食べられるようになっています。
屋台は上野公園が閉園する23時ころまでオープンしており、夜桜の時間帯でも楽しむことができます。
屋台が特に集中している場所
また屋台が特に集中している場所といえば、不忍池の弁天堂近くのレストラン「桜味亭」周辺です。
上野駅よりも大江戸線の上野御徒町駅や、銀座線の上野広小路駅が最寄りとなります。
お花見の季節は駅での待ち合わせもなかなか難しいことも多く、待ち合わせスポットに利用もでき、そのまま屋台でグルメなどを楽しむことができる穴場なスポットです。
このあたりには昔ながらのレトロな屋台も多く、桜の季節になれば20~30店舗ほどが軒を連ねています。
上野駅からやや場所は遠いですが、数ある屋台の中からチョイスすることができるメリットがあります。
まとめ
上野公園では屋台が分散化されていることから、見つけたら迷わずに購入してしまうこともおすすめです。
また屋台を楽しみたい方は、屋台の数が多い不忍池付近から公園内に入っていくと、屋台でテイクアウトした後に場所取りもできるので、より効率的にお花見を楽しむことができるでしょう。