2015年版! 河津桜の見頃はいつ?

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日本人から古来から愛してやまない「桜」は、まさに日本の四季を感じる風物詩。

そんな美しい桜を一足早く楽しめるのが、毎年静岡県で開催される「河津桜まつり」です。

今回はそんな「河津桜まつり」の見頃やアクセス情報などをご紹介していきます。

2015年で第25回を迎える「河津桜まつり」

第25回(平成27年)河津桜まつりは、2015年2月10日~2015年3月10日の期間に開催されます。

河津駅の目の前というロケーションのよさと、無料で楽しめるのもその魅力の一つ。

日本の中でも一段と早い春の訪れを感じることができる、魅力的なスポットとして知られています。

河津桜まつりが開催される河津町は、伊豆半島の南端に近い東海岸に位置しています。

河津桜は、カンヒザクラとオオシマザクラの自然交配と考えられており、河津町の木にも指定されているまさに町のシンボル。

特徴は花が大きくピンク色をしている早咲きの種類となっており、一足早く春の訪れを感じることができること。

河津桜まつりは開花後、約1ヶ月をかけて満開になり、河津桜が河津川沿いに約4km続く景色はまさに絶景となっています。

もっとも見頃を迎えるのは2月の下旬から3月の上旬。

周囲の自然とピンク色の桜がコラボレーションしている景色は、まさに日本の四季を感じることができる感動的な光景で楽しませてくれます。

河津桜まつり開催中、毎日18時から21時の間には夜桜のライトアップも楽しむことができるので、昼間とは一味異なるエキゾチックな雰囲気を楽しむことができます。

また出店やイベントなども充実しており、花見もグルメも楽しめる河津町の一大イベントといえるでしょう。

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「河津桜まつり」へのアクセスと駐車場

河津桜へのアクセスは電車の利用場合、スーパービュー踊り子号で東京駅から河津駅まで約2時間半、大阪エリアからは新大阪駅から熱海駅まで3時間10分熱海駅から河津駅まで伊豆急行で約1時間20分の道のりとなっています。

車利用の場合は東名を利用して東京から約3時間、大阪方面からは約4時間半となっています。

会場の駐車場は日中の朝8時半から17時までは1台あたり500円、夜間の夜19時から21時までは1台あたり200円となっています。

ただしいずれも会場からは700~800mほど離れているため5分程度歩くようになります。

なお、夜間の時間帯は町宿泊者の方は、無料で利用することができるので、宿で券をもらえばお得に利用することができます。

また周辺には数は少ないですが、専用の駐車場以外もいくつかあります。

穴場な駐車場には、温泉民宿「いとう」の前にあり、会場の比較的近くにある山口駐車場、モッフル専門店「伊豆黒餅本舗」のすぐ裏手にも穴場な駐車場があります。

やはりそれでも桜のシーズンの時期は大変混み合うため、近くの温泉地に1泊している方は、宿に車を置いて電車でのアクセスが一番確実といえるでしょう。

まとめ

「河津桜まつり」は、一足春の訪れを感じることができるのが何よりの魅力。

近くには温泉地や観光スポットなども多いことから、旅行を計画してみるのもお勧めです。

海にも近いので新鮮なグルメスポットも多く、桜、温泉、グルメなど充実した時間を過ごすことができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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