お花見に行こう!壮大なスケールな弘前公園の桜の本数とは
青森県弘前市を代表する観光スポットでもあり、桜の名所として広く親しまれているのが、弘前公園です。
弘前城とコラボレーションしている美しい桜を楽しめるとあって、多くの人が訪れる人気のお花見スポットとして知られています。
日本列島の中でも桜の開花が遅いことから、都会でお花見を見逃してしまった方にもとてもおすすめです。
弘前城がある歴史的名所
弘前城は2011年に築城400年を迎え、まさに青森県弘前市を代表するお城として親しまれています。
そのお城を囲むように整備されている弘前公園では、毎年4月の下旬からゴールデンウィークにかけて桜を楽しめるスポットとして知られており、その美しさは県外からも多くの人が訪れるほど。
桜の開花のシーズンであっても、まだまだ青森は寒い季節であり、弘前城の背景にある岩木山の残雪とともに桜を楽しむことができます。
公園の敷地はとても広く、一周するのに約2時間が必要なほどにとても見応えのある公園として知られています。
弘前公園へのアクセスは、JR弘前駅から弘南バス約15分「市役所前公園入口」下車して徒歩約1分。
公園の入園料は本丸と北の郭は大人310円、子ども100円となっています。
弘前公園の桜の魅力
弘前公園には、ソメイヨシノ、シダレザクラ、八重桜など52種類、約2600本もの桜が、園内をピンク色に染め上げます。
毎年見頃を迎える4月の下旬から5月のはじめにかけて、「弘前さくらまつり」が開催され、屋台なども出店をしてとても賑わいをみせます。
お店の数は約200店にも及び、朝9時~21時までオープンしています。
定番のB級グルメだけではなく青森の名物のお店も多く、いろいろなグルメが楽しめるのも嬉しいものです。
また特に美しい桜を楽しめる場所には西濠が知られており、桜がトンネルのように咲き誇り、ロマンチックな景色で楽しませてくれます。
お堀ではボート漕ぎなども楽しむことができ、満開の桜の下で楽しめるとあって、期間中はとても人気が高いアクティビティとなっています。
また夜になるとライトアップされた弘前城の天守閣と夜桜が、昼間とは異なるエキゾチックな雰囲気で楽しませてくれます。
夜桜は22時まで楽しむことができ、他の桜の名所と比べると長い時間楽しむことができます。

By: alpyaca
まとめ
弘前公園はまさに東北を代表する桜の名所。
毎年の見頃はゴールデンウィーク前後となっているので、弘前公園のお花見をともに旅行を計画してみるのもおすすめです。
お城の城壁やお堀などの様々な角度から桜を楽しむことができるのも、ここ弘前公園の醍醐味といえるでしょう。