東京のホテルから楽しめる桜の名所はココだ!
「桜」は、まさに日本の四季を代表する美しい春の風物詩。
仲間と和気藹々としたお花見もよいけれど、ホテルでゆっくりと桜の鑑賞を楽しみたいと思っている方も多いことでしょう。
そこで今回ご紹介するのは、都内のホテルの桜の名所。
ゆったりとした時間を過ごして、日本の四季を感じたいと思っている方は必見です。
ホテル椿山荘東京
有楽町線江戸川橋駅より徒歩10分の場所にある「ホテル椿山荘東京」は、敷地面積約2万坪の日本庭園を誇る上質なホテルとして知られています。
園内の19種類82本の桜はそれぞれ開花時期が異なるので、2月中旬から4月上旬まで長い間桜を楽しむことができます。
平成の大改修を終えた三重塔とソメイヨシノのコラボレーションはまさに必見。
夜になればLEDを使った夜桜のライトアップも楽しむことができます。
京都のお寺を訪ねているかのような、都内とは思えないほどの情緒溢れる光景はとても感動的。
また、庭園から冠木門から続く神田川沿いには桜並木が約2キロメートルに渡って続いているので、ホテル周辺の散策にもとてもおすすめのスポットといえるでしょう。
ホテルにある12店舗のレストランからは、春のシーズンには桜を鑑賞しながら楽しめる限定メニューがスタートします。
ホテルのレストランならではの落ち着いた佇まいの中で楽しむお食事は、とてもゆったりとした至福の時間。
宿泊者以外も訪れる人気のグルメスポットとなっていることから、予約は必須となっています。
ホテルニューオータニ
赤坂見附駅から徒歩3分の場所にある「ホテルニューオータニ」は、庭園を囲むように経つ大型ホテル。
庭園の大きさは約4万㎡にも及び、園内には滝や橋などの和を感じられる意匠を凝らした造りとなっています。
そのため春のシーズンになれば、客室から美しい桜を一望することができます。
またホテルの最上階に位置する回転展望レストラン「THE Sky」からは、寿司、ステーキ、デザートなど和洋中のメニューが豊富に揃ってビュッフェを楽しむことができます。
まさに360度大パノラマの景色と桜を楽しめる絶好のロケーションを誇るレストランです。
ホテルニューオータニの桜はもちろんのこと、天気が良ければ近隣の千鳥ケ淵、赤坂御用地、皇居、日比谷公園などの桜も一望することができることも、まさにこのレストランの魅力といえるでしょう。
まとめ
仲間とワイワイと過ごすお花見もよいけれど、ホテルの落ち着いた佇まいの中で鑑賞をすれば、より一層エレガントな時間を過ごすことができるでしょう。
桜の開花に合わせて春限定のメニューなどを楽しめば、心も身体もまさに春の訪れを感じることができることでしょう。