お花見に行こう!東京で楽しめる穴場な夜桜のスポット!

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春の訪れを感じる風物詩といえば「桜」。

しかし働いている人にとって、なかなか昼間の時間帯に桜を見に行けない方も多いことでしょう。

今回は東京で楽しめる穴場な夜桜のスポットを2つご紹介。

昼間とは異なるロマンチックな夜桜は、日本の四季のよさを改めて感じさせてくれることでしょう。

中野区立哲学堂公園

夜桜をじっくりと楽しみたい場合には、敢えて都内のオフィス街から離れた場所をチョイスしてみるのもおすすめです。

混雑が緩和でき、夜桜をじっくりと堪能することができることでしょう。

そんな穴場な夜桜のスポットの一つが、中野区にある「中野区立哲学堂公園」です。

アクセスは、西武新宿線「新井薬師前駅」から徒歩12分、都営大江戸線「落合南長崎駅」から徒歩13分、JR中野駅からバスで「哲学堂公園」下車する方法があり、いずれも駅からやや離れているため穴場なスポットとなっています。

 

この公園にはソメイヨシノをはじめとした約120本のサクラが楽しめるお花見の名所として知られています。

特に見頃を迎えるのは3月下旬から4月上旬

桜の開花時期にあわせ開園時間を1時間延長し、桜の花がライトアップ行われます。

また周辺にはさくらの名所が多いことも、ここ中野区立哲学堂公園の魅力の一つです。

JR中野駅北口から中野通りに、約320本のソメイヨシノの桜並木が約2キロにわたって続いています。

この通りでは夜桜のライトアップもされているので、中野区立哲学堂公園で夜桜を楽しんだ後にも、近くでもう一つの夜桜を楽しめるのもとても魅力的です。

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六義園

東京で本格的に夜桜を楽しみたい方には、文京区にある駒込駅から徒歩6分の場所にある「六義園」にある夜桜がおすすめです。

 

六義園は国の特別名勝に指定されており、園内には約40本のソメイヨシノ、ヤマザクラ、シダレザクラが春の訪れを楽しませてくれます。

特にそのシンボルともいわれる高さ約15m、幅は約20mのしだれ桜。

まさにダイナミックな圧巻なスケールで魅了してくれます。

まるで流れる滝のようにも見え、写真愛好家からも人気のスポットとなっています。

例年の見頃は3月下旬~4月中旬となっており、その期間は夜桜を楽しむことができます。

ライトアップ期間は朝9時から夜21時まで、最終入園は20時半となっています。

入園料は大人300円となっており、宴会は禁止されているため、夜桜の鑑賞を本格的に楽しみたい人のみが訪れる穴場なスポットといえるでしょう。

また夜桜が楽しめる期間には駒込駅に近い「染井門」も開門するので、アクセスがしやすいことも魅力の一つ。

駒込駅周辺にはローカルな雰囲気が漂う商店街があり、夜桜を楽しんだ後にはレトロな居酒屋などでお酒を楽しむのもおすすめです。

まとめ

夜桜はチョイスする場所によって時間制限があったり、宴会が禁止されていることも多いので、予めよく確認をしておくことがおすすめです。

公園で楽しめる夜桜は有料となっていることも多いですが、その分ダイナミックで見応えのある桜を堪能することができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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