ジバニャンは地縛霊 これを子どもに分かりやすく説明するには!?

Sponsored Links

妖怪ウォッチ人気 今も健在みたいですね! 来年には妖怪ウォッチ3が発売されるとかなんとか…

さて、今日は何でみおが妖怪ウォッチのネタに触れるかというと、お盆休みに遊びに来ていた親戚の子に聞かれちゃったんですよ!

「お姉ちゃん 地縛霊って何?」

あー 確かにちょっとこれは説明しにくい!ってことでアニメの中でも多少は触れられているとは思うんですが、みおなりに説明を考えてみたので、お付き合いください~

地縛霊って何?

いきなり最初から、心霊ネタっぽくなってしまうんですがあくまでジバニャンが話題の中心ですよ~

ジバニャンとは一体どんな妖怪かというと、車に撥ねられて死んでしまった猫が地縛霊になった姿なんですよね。

それで、この地縛霊っていうのが世の小さい子達が理解出来ない部分なんです!

なので、地縛霊とは何かってのをWikipediaで調べてみると

地縛霊(じばくれい、restligeists)とは、自分が死んだことを受け入れられなかったり、自分が死んだことを理解できなかったりして、死亡した時にいた土地や建物などから離れずにいるとされる霊のこと。あるいは、その土地に特別な理由を有して宿っているとされる死霊。

と書かれています。

Sponsored Links

ジバニャンが地縛霊になった理由

これはアニメの中でも触れられていますが、トラックに撥ねられて瀕死だったところを飼い主さんに「車にひかれて死ぬなんて………ダサっ」 と言われて絶命をしたという設定になっています。

なので、ジバニャンが地縛霊になった理由としてはトラックに負けない猫となって飼い主さんに見直して貰いたいという一心で死んだときにいた場所(ケータくんと出会った交差点)にいたわけです。

ここまではアニメでも言っているけど…

ジバニャンが地縛霊の猫の妖怪だっていうのは妖怪ウォッチが大好きな子供たちは理解している反面、地縛霊というのが分からないみたいなんですよね。

親戚の子も地縛霊っているの?みたいな事を言ってました…

というわけで、みおが困ったときに聞く生きる百科事典ことリオペディアに聞いてみたところ、もの凄い強烈な回答が返ってきました!

まず、妖怪ウォッチに出てくる妖怪として、最初に出てきたのはウィスパーでこれはガシャガシャマシンの中に封印されていた妖怪という設定だからOK。

でも、ジバニャン(地縛霊)は幽霊であって妖怪と幽霊は別物!妖怪ウォッチというアニメにするんだったら、最初に出てくる妖怪は河童とかぬりかべじゃないとダメだよ!

だから、妖怪ウォッチじゃなくて幽霊ウォッチなんじゃないの?みたいな事を言い出す始末…

ここで実際には妖怪と幽霊の違いについて、延々と講釈があったのですが割愛します…

子供にも分かりやすく!

延々と講釈の後で、子供にも分かりやすく地縛霊を説明して!とお願いをしたところ…

スピリチュアルな世界が仮にあると仮定して、『人間には肉体と魂があって、おじいちゃんは死んじゃって肉体はないけれど、魂は見えないけれど、家にいて○○ちゃんのそばにおじいちゃんはいるんだよ。』という状態がおじいちゃんは家の地縛霊。(ペットでも可)

この場合、おじいちゃん(ペットでも代替可能)は孫との時間を過ごしたいけれど、病気などで無念の死を遂げたから地縛霊となって、家にいるというケースになるそうです。

リオペディア曰く、子供に説明する場合にネックなのは子供に死生観を教えるところが難しいとの事。

確かに日本では無宗教状態の家が多く、小さい頃にペットなどの死を体験しない事には生きている状態から死ぬという状態への変化が理解し難いと思います。

まとめ

親戚の子に地縛霊をなんとか説明してあげたいなと思って、考えてみたのですが生と死の問題を理解させることがキーポイントかつ、大人になっていく上で重要な事なのではないかなと改めて思いました。

その上で、命の大切さを知るためにペットを飼うというのもアリなのかなとも考えちゃいました。

そうなると、亡くなったペットがジバニャンみたいになって黄泉がえりしてこない?って事にもなりそうですが(汗)

戦後70年の節目の年でもありますし、妖怪ウォッチをキッカケにでも命の大切さを次の世代に伝えていけたらいいですね!

Sponsored Links

こんな記事も読まれています。

この記事をシェアする!
みお

みおSales Manager

投稿者プロフィール

ニックネームはリラックマが好きということで、みおっくま。
家に等身大のリラックマとコリラックマのぬいぐるみを所持。
普段は都内を原付で行動中なので、原付の際にいい防寒具はないかな~と思案中の現在。

このライターの最新記事

カテゴリー

ページ上部へ戻る