結婚式のエンドロール 親戚へのコメント例文集
結婚式には様々な演出がありますが、最近定番になっているのがエンドロールです。
映画やドラマのスタッフロールのように、写真や映像などにあわせて列席した人たちの名前を羅列していくものです。
名前だけを羅列する場合もありますが、名前にコメントをプラスすることも増えてきています。
友人や同僚にはコメントを書きやすいですが、親戚にはどんなコメントをしていいか迷いませんか?
付き合いが深い親戚とそうでない親戚でのコメントの具体例をご紹介していきます。
親戚へのコメントポイント
親戚へコメントを考える際には、普段の付き合いの深さがまず大切。
付き合いが深い親戚であればそこまでコメントに困ることはないと思います。
困るのが普段あまり付き合いがない親戚へのコメント。
親戚には古い考えを持っている人などもいるので、親戚へのコメントに不安がある場合には一度両親に見てもらえば間違いないですよ。
親戚へのコメント例~付き合いが深い~
- 「今日は遠くからありがとうございました!今度二人で××に遊びにいきますね」
- 「今日はありがとう、家族のような○○さん。これからもよろしくね!」
- 「今日は来てくれてありがとう、いとこ同士変わらず仲良くしてね」
このように感謝の言葉にあわせて、プラスアルファでメッセージをたしてみてください。
普段から付き合いがあるのであれば、メッセージは比較的考えやすいと思います。
今までの思い出なども含めたエピソード入りのコメントも素敵だと思います。
例えば
-
「今日はありがとう、何度も泊りにいったこと今でも忘れてないよ。また泊まりに行くね!」
などのようにするのも素敵です。
親戚へのコメント例~付き合いがあまりない~
- 「本日はお越しいただきありがとうございます。体に気を付けていつまでもお元気でいてください」
- 「本日は遠いところからありがとうございます。これからは夫婦の先輩としてよろしくお願いします」
- 「今日はお越しくださいましてありがとうございました。久しぶりにお会いできてうれしかったです。夫婦ともどもこれからよろしくお願いいたします」
というように、当たり障りのないような文章になってしまいますがこれが一番失礼のないコメントになると思います。
遠方からきた人には、「遠い所から~」という内容が入るといいですし、すでの夫婦生活が長い人であれば「夫婦の先輩」というのも印象の良いコメントになると思います。
まとめ
親戚との関係性でコメントの内容は結構変わってくると思います。
親戚の人によってはこういったコメントにも目を光らせている人はいます。
だからこそ、失礼のないようなコメントを考えることが大切。
特に関係性が遠くなっている人はより気を付けてコメントを考えるようにしてください。
もちろんしっかりと感謝の思いが伝わるようなコメントにするということもお忘れなく。