お返しとしてクッキーはホワイトデーの定番!でも、その意味って?
甘い物が苦手な人でも、わりと食べられちゃうのがクッキー。
義理チョコのお返しとしてホワイトデーに贈る物のトップも独走中。
日持ちもするので、多くの御家庭でストックされるお菓子でもあるんじゃないかな。
私が子どもの頃も、おやつとしては最多出場だったと思う。
でも、あの頃は確かビスケットって呼んでいた気がするんだけど・・・。
ビスケットとクッキーって何が違うんだろう。
カフェオレとコーヒー牛乳みたいな物かな・・・・?
クッキーを贈る・・・・・その意味とは?
庶民でも庶民じゃなくても愛されるクッキー。
そう「愛される」クッキーなんだけど、「友達のまま」がいいらしい。
クッキーを贈るということは「友達でいて下さい」という意味。
ホワイトデーなどで本命にあげちゃったりすると、他人様から見ていると面白いぐらいのトラブルが待ち受けているかも。うひひ。
世の中の男性陣は気を付けましょうね。
義理チョコのお返しだから
それでは義理チョコなどのお返しとして、クッキーを贈る場合を考えましょ。
殆どのクッキーは日持ちするので、ほかの人と被っても問題なし。
金額も高級な物から500円玉でおつりがくる物まで様々。
紅茶のティーバッグやコーヒーとのセットとして売られている物もあるから、クッキーだけではパッとしないかな・・・と感じる人にはおススメ。
パッとしないとは言っても、あのGODIVAもクッキーを販売しているみたいだから、GODIVAを贈るなら、パッとするとかしないとかじゃなくて、ギョッとするかもね。
こんなんいかがどす?
では、ここからは「普通が耐えられない人」へのコーナーです。
甘いのはちょっと・・・という女性も多いだろうし、実際クッキーを贈る人は結構いるらしいから、被っても「ひと味違う物」を贈りたいという自己顕示欲の強いアナタ。
まずは、あまり甘くないクッキーっていかが?
甘くない物となると、やっぱり和なんですよね。
抹茶味を始めとして、柚子、納豆、七味、そして白味噌。そうそう柿の種風味も。
納豆ぉぉおお!?
まあ、でも和風って、風情もあってちょっとオシャレ。
クッキーに分類されるのかどうか分からないけど、よく「琉球クッキー」とかいうサブタイトルで販売されている「ちんすこう」。
プレーンや黒糖といったメジャーな種類以外でも、シークヮーサー、ゴーヤ、マンゴー、ウコン、梅、なんと泡盛味まであるから驚き。
いろんな味をミックスして贈ってみるのもいいかも。
そもそも「ちんすこう嫌い」でないことを事前にリサーチ出来るといいんだけど。
パサパサしているのが、ちょっと苦手・・・という人が、意外と多いことを記憶しているので。
やさしさなのか、大きなお世話なのか・・・
ダイエット中の女性に良さそうなのが塩クッキーや豆乳おからクッキー。
これは、かなりの低カロリー。
でも、ダイエットもしていないし、健康オタク系でもない女性に贈るのは、絶対NG!
相手に面と向かって「痩せようね」と言っているのと同じこと。
その時の凍りつく空気を見てみたいという気もするけど。さむっっ・・・
そういえば、ビスケットとクッキーの関係は?
そうそうビスケットとクッキーの違いの話。
どうやらクッキーはビスケットの仲間ではあるらしいんだけど、糖分や脂肪分が合計40%以上の物をクッキーというらしいのです。
ほかにも原材料の部分ではいろいろ定義があるみたいだけど、ざっくり言うとそんな感じ。
更にクッキーには「手作りらしい外観(見た目)であること」との定義があって、私以上にざっくりしているこの説明に、親近感を覚えちゃいました。