ホワイトデーのお返しにオススメ ラスクには面倒な意味はない!
ラスクって、結構苦手な人も多いのかな?
美味しいんだけど、いまひとつ人気が出ないというか、パッとしない感じがするんだけど。
でもホワイトデーのお返しとしても、陰ながら人気のあるラスク。
キャンディーやマシュマロと違って、ラスクは安全牌。
好きだとか嫌いだとかの意味を持たない物なので、気軽にプレゼント出来る嬉しい一品。
知る人ぞ知るっていう美味しいラスクも話題になっているので、ちょっと小耳に挟んでいきませんか?
まずはラスクの基本的知識から
だいたいラスクって、何?っていう人もいる筈だよね。
ラスクは薄切りにしたパンを二度焼いた物。
じゃあ、パンなの?て聞きたくなるけど、分類は焼き菓子だそう。
薄く切ったパンの表面に、卵白と粉砂糖を混ぜた物を塗ってオーブンで焼いて出来上がり。
カチカチのフランスパンでしょ?っていう人もいるくらい、確かにカリッカリ。
ではあるんだけど、最近はいろいろ出てきているんです。
ラスクの味自慢
今、ラスクで美味しいと言われているのがチョコをコーティングした物。
ホワイトチョコもかなりイケる。これはハマっている人が結構多い。
その他にもイチゴ、シナモン、ブルーベリー、メープルなんかは定番。そうそうガーリックも美味しいよね。
和風な物では醤油、それからゴマ抹茶や黒糖きなこ、甘辛味の味噌ラスクも登場。
和風じゃないけどカレー味も。
ラスクは甘いお菓子というイメージが根付いているけど、ラスクファンの中では和風味やカレー味も常識。
更に辛い物好きにはたまらないハバネロ味、ラー油味まであるんだから・・・ハイ、お酒のつまみの仲間入りでーす。
これからファンは急増するかもね。
見かけもなかなか
ラスクは日持ちも長い物で1カ月。
早く食べなきゃと焦らないでいいのは助かります。
定番となっているのは、フランスパンをスライスした楕円形ぽい形の物だけど、キューブ型の商品も良く見かけるようになってきたよね。
一口サイズなので食べやすいし、パン屑が散らからないのが嬉しい。
色鮮やかなカラーで売られている物もあるので、パッと見はラスクとは思えないほど。
ラスクも、あの手この手で頑張っていまっせ。
自宅でも簡単に作れます
要するにパンを焼くだけってことは、自宅でもわりと簡単に出来る?って思う人もいるでしょう。
実にその通りで、よくストックされている食パンでもOK。
サイコロ型に切ってバターやオリーブオイル、砂糖などを塗って焼くだけ。
クオリティを求めるなら、もっと材料を揃えて本格的に作ってみてもいいでしょう。
但し、義理チョコのお返しに手作りのお菓子を贈るのは、あんまりおススメ出来ません。
男性から手作りの物を渡されるっていうのは、女性にとっては結構負担に感じることも。
手作りは自分で楽しむだけにしておくか、負担に感じないような親しい関係の人に渡すならOKだと思います。
ラスクは厄介な意味を持たない、誰に渡してもトラブルなしの安全牌のお菓子。
ホワイトデーのプレゼントランキングでは、残念ながら上位の方に名前が挙がって来ないラスクだけど、
だからこそむしろ他の人と被らない、意外性のあるチョイスだと考えて贈ることもいいんじゃないかな。