雪かきで車に傷を付けない方法
東京は雪あまり降らなかったので一安心といったところでしょうか。
でも、また来週末には雪が降るような予報ですよね。
雪に慣れていない地域の方が雪が降って困るのは慣れない雪かきだと思うのですが、特に車の雪かきで失敗をしてしまうと目も当てられない状況になってしまったりしますよね。
適当なグッズを使いましょう
まず、大事なのは道具を選ぶことです。
ここでめちゃくちゃなアイテムを使うと、車に傷をつけるために雪かきをしているといっても過言ではないです。
というわけで、プラスチックのスコップなんかは完全にNGです。
NGですといっても、東京あたりだとやっちゃってる人結構目撃して、雪国出身からすると『あ~あ…』って気持ちになることが多いです。
一番は洗車場にあるような温水高圧洗浄機なんですが、これは現実的に無理ということでスノーブラシを使って雪を落としましょう。
スノーブラシって?
スノーブラシは雪国育ちとかスキーによく行かれる方は知っている方が多いと思いますが、雪を落とすためのブラシと窓部分に使うゴムワイパーがだいたいセットになった雪国では欠かせない除雪グッズです。
価格帯は1,000~2,000円で手に入るものがほとんどですので、除雪用スコップなどと同じで車を利用されている家庭では1本用意しておくのがオススメです。
スノーブラシの使い方
スノーブラシを使えば、じゃんじゃん落としてもオッケーって安易な考えはNGです。
ブラシなので、それで塗装面をゴシゴシとやってしまうと、細かい傷がついてしまうんです。
なので、正しい使い方としてはブラシが塗装に触れないように、まとめて一気にではなく、ゆっくり雪を落とすように使用をしてください。
雪かきをしやすくするワンポイント情報
雪かきをするときに車のエンジンはどうしてますか?
車のエンジンをかけて、車内の暖房をつけ、デフロスターをつけてから、雪かきをすると効率がアップします。
これによって、フロントガラスやルーフの雪が解けて落ちやすくなりますよ。
実はコレ使えるかも!?
スノーブラシを雪国でも使う人は多いんですが、やっぱりブラシって事で傷がつく可能性はゼロじゃないんですよね。
そこで、ちょっとアイディアなんですが、洗車用のスポンジはどうでしょうか。
この商品だと、水を出しながら洗えるという事なので、水を出しながらスポンジで雪を落としたら効果的かなと思ったんですが…
まとめ
- 雪かきスコップはNG、スノーブラシで雪をゆっくり落とす!
- 車のエンジンをかけて、暖房とデフロスターで効率アップ!
というわけで、1人でも多くの人が雪かきで車を傷つけてしまったとならない事を祈ってます。
2月は雪が1番降る季節とも言われますので、是非スノーブラシ用意してみてくださいね。