タットワの技法で異世界に行けるというのは嘘? その隠された真相とは!?
余り聞きなれない言葉である『タットワの技法』、私も最初は何の事か良く分かりませんでしたが、調査をしていく内にその面白さと恐ろしさに鳥肌が立つ程に惹き込まれました。
しかし、この技法はエレベーターで異世界に行く方法同様に、試す際には必ず自己責任にてお願いします。何があっても責任は取れませんので…。
では、今回はこの『タットワの技法』について、お話していこうと思います。
タットワの技法とは
元々、タットワの技法とは、インドの哲学で考え出された、五大元素が西洋魔術に取り入れられたものを指すと言われており、西洋魔術の一環である為に場所によっては儀式と捉えられる事もあるようです。
その証拠に、黄金の夜明け全書、魔法入門等を参考に注意点が記載されており、その内容は、
- タットワを始める時、終わる時に追儺(御払い)をする
- タットワに入るときと出るときには同じ象徴を使う
- やるなら数日おきに1回程度
- 体調不良の時は中止する
以上を必ず守った上で行う様にと言われています。
異世界に行くための方法は!?
さて、そんな奥深いタットワの技法なのですが、その全貌とは意外にも他の異世界に行く方法に比べて手軽な物です。
それは、ひたすら下にある絵を見るだけというもの。
四角い画像に並んだ三角や丸や四角。所謂タットワの技法で描かれた絵を見詰めるのです。
すると、『男の顔が浮かび上がって来る』『男がこちらをじっと睨みつけて来る』という報告が上がっています。
様々な報告を見ている限り、人の顔が必ず浮かぶ様ですね。もっと言えば、それは必ず男の顔であるとの事なのです。
実際に試してみた人はどうなった?
タットワの技法を試した大学生は、試した日から断続的な酷い耳鳴りや頭痛が収まる事なく続き、ふとした瞬間に脳裏にタットワの技法を試みた際に見えた男の顔が浮かび上がり、随分苦しめられたというのです。
本当はトリックアートかもしれない!
現在では面白がった中高生がクラスのライングループなどでタットワの技法で描かれた絵を回して異世界に行けるぞ!と言っているそうですが、実際そうしてネット上に出回っているのは、殆どが暫く眺めていたら必ず顔なり何かが見える様になっているトリックアートの一部なのだそうです。
一時期類似した、『霊感がある人には視える画像』というのがツイッター上でかなり有名になりましたが、結局あれも絶対に見詰めていれば何かが見えて来るトリックアートだったそうなのです。
なので、本当に心構えをして、かなり調べた上でタットワの技法を使わない限りは本当の異世界には行けない様ですね。
終わりに
様々な人が現実世界が嫌になって異世界に行く方法を試していますが、いずれも失敗した事や途中で怖くなって逃げ出した事が書かれています。
こういった儀式は何かしらの不思議な物を引き付けてしまう様なので、面白半分では絶対にしない様にしてくださいね。
興味がある方はこちらの画像でお試しください。