大学生の卒業旅行におすすめ!国内の島限定 3つのプラン
卒業旅行には、島国である日本ならではの魅力を堪能できる国内の「島」を検討してみるのもおすすめです。
今回は国内の島に限定して3つの場所をご紹介。
同じ日本の島であってもその特徴はエリアを変えることで大きく異なります。
また島の魅力といえば大自然と向き合えること。
非日常を味わうことができるのも、島の旅の醍醐味といえるでしょう。
神秘の島 屋久島
世界遺産に登録された鹿児島県の屋久島。
同じ日本の国内とは思えないほど島全体に深い森が広がり、新しい世界観に出会うことができる神秘の島として知られています。
飛行機代とホテル代込みで2泊3日、5万円前後が相場となっています。
この値段は民宿を利用した場合の値段ですが、アットホームな雰囲気や大人数で卒業旅行を計画している場合には、民宿はとてもおすすめです。
つまり高級ホテルなどを利用すればもっと予算が必要になります。
また屋久島のハイライトともいえるのが、樹齢7200年を誇る「縄文杉」。
アクセスには往復で約8~10時間ほどのトレッキングとなりますが、その感動はまさに格別。
太古にタイムスリップしたような気持ちを味わうことができるでしょう。
また難易度によってトレッキングコースがチョイスできる「白谷雲水峡」もおすすめです。
苔生したモスグリーンの神秘的な光景を楽しむことができ、まさにこの島ならでは美しい光景を堪能することができます。
瀬戸内海に浮かぶ最大の島 淡路島
瀬戸内海に浮かぶ最大の島として知られるのが兵庫県に属する淡路島。
兵庫県からは明石海峡大橋、徳島県からは大鳴門橋を渡ってアクセスができるので、
淡路島と他のエリアを一緒に巡る卒業旅行を計画してみるのもおすすめです。
淡路島には1泊1万円以下で宿泊できる宿から、1泊2万円前後のホテルまで幅広く点在しており、1泊あれば淡路島をゆっくりと観光することができます。
淡路島のハイライトといえば、淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋の足下にある「渦潮」。
これは太平洋と瀬戸内海から流れ込む潮流がぶつかり合ってできる大きな渦であり、世界三大潮流の一つといわれています。
また島ならではの醍醐味といえば、新鮮で旬な魚を味わえることも淡路島の魅力の一つ。
魚釣りなどのアクティビティも充実しており、卒業旅行の思い出も一つ増えることでしょう。
静岡県の初島
島へのアクセスは必ず1泊をしなければならなかったり、ややアクセスがしにくいことが難点でもありますが、
首都圏に近い日帰りでも気軽にアクセスできる島として知られているのが伊豆半島に浮かぶ島「初島」です。
熱海港からフェリーで約30分でアクセスができるので、熱海に1泊するプランと初島に1泊するプランをチョイスできるのも、その魅力の一つです。
島には富士山や伊豆諸島まで大パノラマで見渡すことができる初島灯台、散策におすすめの4キロの初島周遊道など、自然との一体感を感じられるスポットが満載です。
予算を抑えたい方は1泊2食付の8,000円前後から泊まれる民宿、エレガントな時間を過ごしたい方は初島最大のリゾート施設「初島アイランドリゾート」がおすすめです。
このホテルは1泊1.5万~3万となっていますが、リゾート内には温泉、スパ施設、ガーデン、プールなどがあるので、まさにここに宿泊するだけで島の魅力を存分に満喫することができるでしょう。
まとめ
国内の島の魅力は、海外よりもリーズナブルなことに加え、
2泊3日もあれば国内の島の魅力を存分に堪能できることにあります。
また島へのアクセスには必ず起点となる港や空港があるので、合わせて起点となるエリアを旅行プランに加えてみると、より充実した卒業旅行を楽しむことができるでしょう。