初詣 川崎大師の混雑を少しでも避けるための裏ワザ

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関東厄除け大師の一つとして知られる川崎大師には、毎年初詣に訪れる人は300万人ともいわれており、まさに神奈川県を代表する初詣のスポットとして知られています。

元旦からの三が日には、周辺道路は規制がされ大変な混雑となります。

今回はそんな川崎大師への初詣を少しでもスムーズにできる裏ワザをご紹介。

少しでもゆったりとした気持ちで初詣に訪れれば、きっとよりよい一年がスタートできることでしょう。

川崎大師の混雑度

川崎大師がもっとも混雑をする時間帯は、大晦日の午後11時過ぎから、元旦の午前3時くらいの間となります。

川崎大師では元旦は除夜の鐘とともに、元朝大護摩供(がんちょうおおごまく)とよばれる新年のイベントが開催されるため、これに合わせて多くの人が足を運びます。

そのため駅を降りてから本殿までに数時間かかることも少なくはありません。

混雑を避けたい方はこの時間帯を避け、家族連れが少ない午前3時~午前6時の早朝の時間帯を狙ってみるのもおすすめです。

また冬は日没が早いことから三が日であっても、午後3時を過ぎると少しずつ混雑が緩和されてくるので、敢えて日没に近い時間帯を狙ってみるとよいでしょう。

また車でのアクセスを考えている人は、できるだけ電車でのアクセスがおすすめです。

川崎大師周辺には駐車場が少なく、道幅も狭いため、かえって時間的ロスが大きいことにもなりかねません。

川崎大師へのアクセスは川崎大師駅からは歩いて10分ほどの距離ですが、参道にはたくさんのお店が並び、活気ある雰囲気がまさにお正月ムードを盛り立ててくれます。

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混雑を避けるための裏ワザとは

川崎大師に初詣に行く人の大半が利用するのが川崎大師駅ですが、実は一駅後の東門前駅の利用を検討してみるのもおすすめです。

川崎大師駅からのアクセスの場合には、参道の混雑の中を通っていかねければならないため、数メートル歩くのもやっとなほどに初詣のシーズンには混雑をします。

しかし、東門前駅から住宅街を抜けていくルートはあまり知られていないため、川崎大師の正門近くまで参道を通らずにアクセスができます。

東門前駅から歩いても15分ほどの距離なので、初詣の際にはこちらの駅を利用した方がかえって早くアクセスできることもあります。

また初詣の川崎大師は入場制限がされており、境内が近くにあるのに中に入れないこともあります。

その場合には駅から続く参道周辺の屋台などで、少し時間をつぶしてみるのもおすすめです。

真冬の夜中に長時間待っていると身体もとても冷えてくるので、屋台で冷えた身体を温めながら少し時間をずらしてみるのもよいでしょう。

まとめ

川崎大師は、知名度が高く初詣のスポットとして人気があるにもかかわらず、周辺地域がゴミゴミとしており、混雑しやすいのが難点ともいえます。

しかしながら時間帯をずらしたり、敢えて一駅先の駅からアクセスしてみたりすることで少し混雑を緩和でき、ゆったりとした気持ちで初詣を楽しむことができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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