初詣 明治神宮の混雑を少しでも避けるための裏ワザ
東京の中心地にあり、渋谷、新宿、青山などのエリアにも徒歩圏内にある明治神宮は、毎年多くの人が初詣に訪れる人気のスポット。
大都会の中心にありながらも、うっそうとした森がまさに都会のオアシスを思わせます。
しかしながら周辺でカウントダウンを楽しんだ後に、明治神宮に初詣に訪れる人も多くまさに混雑が悩みどころ。
今回はそんな明治神宮の混雑を少しでも避けることができる裏ワザをご紹介していきます。
例年の明治神宮の初詣の混雑度
毎年明治神宮へ初詣に訪れる人は300万人以上、その数は全国1位を誇り、まさに初詣には人気のスポットとして知られています。
大晦日から元日は、終夜お参りできるように特別に24時間オープンしており、境内はカウントダウンの数時間前から非常に混雑をします。
最寄り駅から本殿に辿りつくまでに3~4時間待ちになることも多く、寒い冬の中しっかりと防寒対策も忘れないようにしたいものです。
混雑を避けるためのテクニックとは
明治神宮へアクセスできる最寄りの駅は、山手線原宿駅と代々木駅、小田急小田原線参宮橋駅、地下鉄明治神宮前駅、地下鉄副都心線北参道駅があり、利便性に優れたロケーションを誇っています。
この中でもっとも混雑をするのは、やはり正門に近い原宿駅。待ち合わせにも一苦労となります。
そのため混雑を避けるためには、敢えて原宿駅を避けることもおすすめ。
明治神宮までは隣の渋谷駅からも歩いて15分ほどの距離にあり、待ち合わせスポットも多い渋谷駅で待ち合わせをしてから、徒歩で明治神宮へ歩いていくのもよいでしょう。
また明治神宮には本殿へアクセスできる門が3つあり、正門の他に代々木駅から近い北口門、参宮橋から近い西口門があります。
この中でもっとも空いているのが西口門。
社殿までには距離こそはあるものの、混雑を避けることができるので、他の門と比べると比較的スムーズに社殿にアクセスすることができます。
混雑を避けるために時間帯をずらしてみるのもおすすめ
明治神宮の混雑は前述の通り、カウントダウンの前後。
つまりこの時間帯を少しずらして、元旦の午前4時~7時前後の時間帯になると、初詣客の混雑も少しは緩和されてきます。
明治神宮周辺は24時間オープンしているグルメスポットも多数あることも魅力の一つ。
周辺エリアでカウントダウンを楽しんだら、初詣の混雑を避けるためにグルメスポットなどで、休憩も兼ねて少し時間をずらしてみるのもよいでしょう。
まとめ
明治神宮は東京を代表する初詣のスポットといっても過言ではない、まさに初詣の名所。
混雑を避けるためには、敢えて遠い駅から歩いてみたり、裏門から入ってみたり、時間帯をずらすことで、少し混雑も解消できることでしょう。