パスポートが切れそう! 更新に行くときに必要なものと料金まとめ

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パスポートの更新の手続きには、どのような書類が必要なのか分からないという方も多いことでしょう。

今回はパスポートの更新に必要な書類や料金などについて詳しくご案内していきます。

パスポートの更新と新規発給の違いとは

今持っているパスポートの有効期間が少なくなった場合、事前に手続きすることによって、パスポートの更新ができます

これは正式には「切替発給」といいます。

今持っているパスポートを返納した上で、新たにパスポートの発給申請をすることができ、これがいわゆる更新手続きとなります。

ただし、新しいパスポートを受領するまでは渡航できません。

また、すでにパスポートの有効期限が過ぎている場合は、更新ではなく「新規」の手続きとなります。

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パスポートの更新として取り扱われる条件

パスポートが更新の手続きとして取り扱われる条件は、パスポートの残存有効期間が1年未満となっていることが前提となります。

ただし、残存有効期間が1年以上ある場合でも、赴任や留学などで長期滞在する際は例外として認められており、赴任命令書や入学許可証などを持参すれば更新手続きができます。

その他、パスポートの査証欄が少なくなった場合は「査証欄増補申請」をすることにより、パスポート1冊につき1回だけ査証頁を40ページに増やすことができ、手数料は2,500円となっています。

また、パスポートを損傷した場合も、更新手続きの対象となります。

更新できる場所とは

基本的に更新手続きができる場所とは、住民登録をしている場所です。

ただし、住民登録をしていない場合であっても、外国からの一時帰国者、船員、学生、長期出張や単身赴任者などは例外的に認められる場合があります。

更新に必要なものとは

窓口に用意されている「一般旅券発給申請書」1通。当日必要事項を記入します。

また、現在持っているパスポートと顔写真も1枚必要です。他には必要に応じて戸籍謄本または戸籍抄本1通も必要です。

ただし、こちらはパスポートの記載事項に変更がないときは不要で、主に本籍地の変更や結婚して姓が変わった場合に必要となります。

書類は申請日前6カ月以内に交付された原本が必要で、コピー不可となります。

更新に必要な料金

パスポートの更新に必要な料金は、有効期間5年のパスポートの場合、12歳以上は11,000円、12歳未満は6000円です。

20歳以上が対象となる有効期間10年のパスポートは、16,000円の手数料がかかります。

By: yoppy

まとめ

更新手続きには約1週間程度必要となります。

旅行でパスポートが必要な場合には、早めの手続きを心掛けることが大切といえるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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