2015年 高円寺阿波踊り 日程と見どころ情報

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本場徳島の阿波踊りを楽しむことができる「高円寺阿波踊り」は、東京にいながらにして、徳島の伝統と文化を感じることができるお祭りです。

今回はこのお祭りの日程やその見所についてご紹介していきます。

2015年の高円寺阿波踊りの日程

高円寺阿波踊りは、8月29日(土)と30日(日)に開催される予定となっており、時間は17時~20時となっています。

このお祭りは毎年100万人もの人が訪れる徳島県の阿波踊りに次ぐ規模のお祭りとなっています。

高円寺阿波踊りは1957年に町おこしとしてスタートしましたが、その規模はどんどんと拡大をしています。

例年同日に行われる浅草サンバカーニバルと共に、今では東京の夏を代表する風物詩となりつつあります。

会場は全部で8カ所に設けられており、中央演舞場、ひがし演舞場、純情演舞場、パル演舞場、桃園演舞場、みなみ演舞場、ルック第一演舞場、ルック第二演舞場となっています。

期間中は高円寺の街は熱気と活気に包まれ、本場徳島でいるかのような迫力を楽しむことができます。

また期間中は露店や屋台などもたくさん出店するので、幅広い年齢層が楽しむことができます。

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高円寺阿波踊りの魅力

阿波踊りでは踊りのグループを「連(れん)」と呼び、高円寺阿波踊りの参加連は、約150連にも及び、年々お祭りの規模も大きくなりつつあります。

今では約10,000人の踊り手が、このお祭りを盛り上げています。

こちらが2013年の時の様子です。

次から次へとやってくる連の賑やかな踊りがとてもよく伝わってきます。

近年では首都圏各地の阿波踊りの連たちも増えつつあり、企業の社員によって構成された「企業連」、学生による「学生連」、友人同士による連など幅広い年齢層が盛り上げています。

また、徳島県出身の都内在住の人から指導を受けたり、徳島県からも集団参加が見られるなど、本場徳島との連携を図りながら、現在では地域に密着したお祭りとして発展を遂げています。

お祭りでは全国から集まった各連が開催時間の17時より一斉に踊り始め、JR高円寺駅と東京メトロ丸の内線新高円寺駅の間を「8の字」型に練り歩いていきます。

意気のよい掛け声が高円寺の街をこだまし、まさに高円寺の夏を感じる光景です。

高円寺阿波踊りの参加方法

高円寺阿波踊りは一般の人も参加をすることができ、公式ホームぺージから応募をすることができます。

運営協力金として1日参加の場合は40,000円、両日参加の場合は60,000円の費用がかかります。

原則として初参加の連は、1日のみの参加となります。

応募期間は2015年4月15日(水)午前10時から2015年4月30日(木)午前10時までとなっており、上限を超えた応募があった場合には抽選となります。

年齢に制限はありませんが、一連の参加者は30名以上100名以内と決められています。

By: ajari

まとめ

高円寺阿波踊りは、徳島に足を運ぶことが難しい人たちが東京で楽しめるお祭りとあって、遠方からも多くの人たちが訪れます。

年々その知名度も上げつつあるので、これから更なる発展が期待できるお祭りといえるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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