富士山登山のプラン ご来光を見るための時間とコース

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富士山の山頂から眺めるご来光は、やはり日本一の高い霊峰ならではの格別な体験。

今回ご紹介するのは、初心者や中級者の方のための、富士山のご来光を山頂で楽しむルートや注意点。

感動的なご来光を見れば、きっと心も身体も安らぐことでしょう。

頂上でご来光を見るためのプランは

富士山のご来光を山頂で楽しむためには、しっかりとした時間配分を検討しておくことはとても大切です。

ご来光を楽しめるコースには徹夜で登山をするコースもありますが、これはかなり登山に慣れている上級者向けのコース

初心者や中級者の方は、山小屋に1泊するコースがお勧めです。

ご来光を楽しむためには初日の日没前までには、七合目もしくは八合目まで登山できるような時間配分を検討しておくようにしましょう。

なるべく早めに仮眠をし、午前0時もしくは1時には山小屋を出発して、富士山山頂を目指していきます

このルートはもっともご来光を楽しみたい方に人気のコースで、やや混雑するのが難点

しかし、ゆっくりと山頂を目指すことができるので、高山病などを予防することができ、体力を温存することができます。

また山頂のご来光にこだわらない場合には、初日に五合目まで登り山小屋で1泊するコースもお勧めです。

ゆっくりと睡眠をとって山小屋前でご来光を見れるコースで、時間配分に余裕があることがその特徴です。

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夜間の登山で必要なもの、気を付ける事は

夜間登山でもっとも注意したいことは寒さ対策

富士山の頂上の気温は真夏でも6度前後となり、風が強い日には体感温度は氷点下になることもあります。

防寒着はもちろんのこと、ホッカイロや耳当てなども必須アイテムとなります。

また、ヘッドライトも必須アイテム

両手を開けることができ、夜間の登山には欠かせません。

また電池の状態も事前にしっかりと確認をしておくようにし、念のため代替えの電池も用意しておくようにしましょう。

夏の季節のご来光の時間は

ご来光の時間は、2015年の7月は4時20分~40分前後、8月は4時40分~5時前後となっており、ホームページなどで事前に確認をすることができます。

ただし、夏の登山はかなり混雑することが考えられるので、ご来光を楽しめる30分~1時間前には山頂に到着できるように時間配分を考えておきましょう。

なるべく早く到着をした方がベストポジションを確保できるメリットもあります。

まとめ

富士山の山頂でご来光を楽しむためには、初心者や中級者の方は必ず山小屋で1泊するコースを選ぶようにしましょう。

体力に余裕を持つことができ、よりご来光もしっかりと楽しむことができるでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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