青春18切符 春に回る東日本おすすめスポットとコース

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青春18切符は、JR線の普通・快速列車の普通車自由席が利用できるリーズナブルなチケット!

だからこそ賢くJRを利用してお得に旅を楽しみたいものです。

今回ご紹介するのは、東日本の青森のエリアをご紹介します。

春の風物詩である桜、大自然が満喫できる十和田湖周辺エリアなどその表情も様々です。

今回は春の旅におすすめのプランをご紹介していきます。

桜の名所 弘前公園

今回ご紹介する旅は東日本の中でも随一ともいわれる桜の名所の玄関口、青森県の弘前がスタート地点。

弘前エリアの桜の名所として知られているのが、弘前駅からバスで15分の場所にある弘前公園です。

園内はソメイヨシノ、シダレザクラ、ヤエザクラなど52種、約2600本が植えられ、まさに日本の和を感じさせてくれる絶景で園内を美しく染め上げます。

また夜になればライトアップされた弘前城天守と夜桜は圧巻そのもの。

昼間とは一味異なる雰囲気を楽しむことができます。

弘前公園の見頃は例年4月の下旬~5月のはじめとなっており、その期間には200万人以上もの人が訪れます。

桜の観光を楽しんだ後には弘前駅からJR奥羽本線に乗って、青森駅までアクセスをしてみましょう。

青森駅周辺には、縄文時代前期から中期の日本最大級の遺跡として知られる三内丸山遺跡、駅すぐ目の前には青森の産物や地域文化を紹介する「A-FACTORY」があり、市場の新鮮な食材や青森県のお土産を探すのにも最適なスポットです。

~青森に1泊~

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十和田湖周辺エリア

2日目は同じ青森県内にある大自然を満喫できる十和田湖周辺のエリアへ足を運んでみましょう。

十和田湖周辺の玄関口は八戸駅。

青森駅から八戸駅までは約1時間半、青い森鉄道での移動となりますが、このエリアに限っては青春18切符も利用することができます

八戸駅からバスにのって十和田湖エリアまでは2時間、移動には少し時間がかかるので、1泊目に八戸まで移動をしておくのもおすすめです。

十和田湖周辺エリアでは、十和田湖の遊覧船でのんびりとした時間を過ごしたり、奥入瀬渓流の遊歩道を散策してみるのもおすすめです。

春といってもまだ青森の春は非常に寒いですが、雪を払いのけて顔を出すフキノトウを見ることもできます。

雪解け水が渓流を走る、小さな春の訪れを感じながら散策を楽しめるのも、ここ青森ならではの魅力といえるでしょう。

青森から十和田湖への移動は、青春18切符を利用すると半日はかかってしまうので、このエリアで2泊をしてみるのもおすすめです。

十和田湖には温泉宿がいくつかあるので、湖畔の温泉宿で青森の美味を堪能しながら、ゆっくりとした時間を過ごしてみるのもよいでしょう。

~十和田湖に2泊~

まとめ

今回ご紹介したプランは東日本の中で、もっとも桜の開花が遅い青森県のエリア。

青森といっても非常にその面積は広く、青春18切符を利用しての観光地から観光地への移動は数時間以上かかることも少なくはありません。

また観光地の最寄り駅からはバスを利用する機会も多いので、しっかりと計画的にプランを練るようにするとよいでしょう。

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Lattchan

Lattchan外部ライター

投稿者プロフィール

旅行会社に7年勤務していたことのある旅行ライター。旅行会社ではメールマガジンの配信などに携わり、それがきっかけで書くことの面白さを実感!趣味は旅行に行って、日記を書いて写真をたくさん撮ること。特にちょっとマニアックな観光地や神社・仏閣を巡るのが好きで、マイナーなところをもっと開拓するのが夢。

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